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氷をまとった青キジが目と鼻の先にいる。
やばい、また凍らされる。
そう思い、咄嗟に右手を青キジの腹に当てて炎を出す。
さっきみたいにそう簡単に凍らされてたまるかってんだ。
ルフィさん達は逃げる気配はないし、どうせこの後私が凍らされば彼は怒って戦ってしまう。
それなら、出来るだけ青キジにダメージを与えとかなきゃ。
かと言って、それはそう簡単に出来ることじゃない。
私は残念ながら覇気を使えて青キジに攻撃する事が出来るってだけで、それが出来る程の強さはない。
一発最大火力でぶっ放せればいいが、前には森、後ろには麦わらの一味がいるからそれは出来ない。
最大火力だとここらは火の海になる。
森の木に燃え移れば森の中を走って船に戻っているチョッパーさんに危険が及ぶ。
ルフィさん達にも直撃すれば全員即死だ。
前にも打てない、後ろにも打てない...なら、上に打てばいいか。
嬉しいことに、私がロングリングロングランドで青キジを追うために飛ばしていた羽根はつきっぱなしだ。
その羽根を使い、青キジを真上に浮かす。
そしてその後に真上に向かって炎を噴出。
青キジは咄嗟に避けたが、右足だけは避けきれなかったらしい。
しかしその後、私の肩が青キジに触れられ、再び全身を凍らされてしまった。
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COCOA(プロフ) - 橋本アリィちゃんさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるとめっっちゃくちゃ嬉しいです！！そのお言葉を励みに更新頑張らせていただきます！ (2022年2月14日 9時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
橋本アリィちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します！とても面白かったです！続きを楽しみに待っています！(*´ω｀*) (2022年1月4日 8時) (レス) @page50 id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年11月8日 11時
