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「バクゴーくんとショートくん、まだやらなきゃ行けない事があって、ここにこのままいれないんです。だから行っちゃうらしくて。」
ルフ「えぇ！？お前ら仲間になってくれねぇのか！！？」
ショックを受けてそう言うルフィさん。
パンの耳を食べる手が止まる。
チョ「一緒に冒険しねぇのか！！？」
轟「冒険は、もっとしてみたいです。」
爆豪「実際テメェらと空島に行ったのも悪くなかった。でも俺はまだやる事が残ってんだ。俺がなるって決めたモンがある。まだそれを達成出来てねェのにそれを放り投げて冒険するわけには行かねェ。」
轟「俺も、やらなきゃいけない事が残ってます。それは俺がやらなきゃいけないから...他のヤツじゃダメなんだ。それが終わってからも、俺には俺の夢がある。俺はもう、なりてぇモンを見失うわけにはいかねェから。」
「2人とも夢があるんです。だから、行かせてあげて欲しいです。」
私がそう言うと、一味のみんなは笑顔になった。
ルフ「にししっ！そうか！！」
ウソ「男が夢を追いかけるってのに、それを止めるわけにはいかねぇな！」
ゾロ「夢、叶えてこいよ。」
サン「応援しといてやるぜ！」
ナミ「私たちと離れるんだから、しっかり叶えなさいよ！！」
チョ「おれも応援してるからな！！怪我、出来るだけしねぇように頑張るんだぞ！！」
ロビ「あなた達なら、必ず出来ると思うわ。」
そう言ってくれた一味のみんなに、おう！や、あぁ。と返すバクゴーくんとショートくん。
ルフ「離れてもお前らはおれ達の友達だからな！また会ったら、そのときは一緒に宴やろう！！」
サン「クソ美味い作ってやるよ！」
轟「サンジさんのご飯は美味しいから嬉しいです。」
そう言って笑顔を見せるショートくん。
イケメンだ。
その後、2人は私の方を向いた。
「任せるね。」
爆豪「ハッ、当たりめェだ！」
轟「Aさんの分も、しっかり頑張ります。」
彼らなら、アイツらを倒してくれるって信じてる。
そうしてお宝の入った荷物を持ち、バクゴーくんとショートくんはそれぞれの個性を使いながら海を渡っていった。
ルフ「元気でな〜！！！」
チョ「怪我には気をつけろよ〜！！！」
爆豪「テメェらも死ぬんじゃねぇぞ！！」
轟「本当に、ありがとうございました。皆のこと忘れません。」
ウソ「おう！おれ達もだぞ！！」
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COCOA(プロフ) - 橋本アリィちゃんさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるとめっっちゃくちゃ嬉しいです！！そのお言葉を励みに更新頑張らせていただきます！ (2022年2月14日 9時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
橋本アリィちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します！とても面白かったです！続きを楽しみに待っています！(*´ω｀*) (2022年1月4日 8時) (レス) @page50 id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年11月8日 11時
