・ ページ12
・
その後、変な騎士はすぐにどこかに行き、チョッパーさんはすぐにワイパーさんの手当てを始めた。
みんなでのんびり話していると、神官たちの食料庫を見つけたらしいルフィさんとナミさんが、大量の食料を持って帰ってきた。
コニスさんもパガヤさんも無事だったようだ。
それからみんなでご飯をありったけ食べる。
その後は空の人達と宴だ。
シャンディアの人も、エンジェル島の人も、海賊も、ヒーローも。
みんなが一緒になって騒ぎまくる。
その宴は4日間続いたのだが、3日目はワイパーさんとお話した。
飲み比べとかしたよ？
あ、もちろんあっさり勝ちました。
あとはクリケットさんにたまたま貰ってたうそつきノーランドの絵本あげたり、クリケットさんとノーランドのお話をした。
そうして4日目。
バクゴーくんとショートくんの間に座る。
「楽しかったね、空島。君らの帰る時間もそろそろ近づいてる気がする。ま、帰れる確証はないけど。」
爆豪「もし空島出て帰れなかったらアンタらに着いていって帰る方法を探す。」
轟「帰れる気はするけどな。」
「うん、多分帰れるよ。ど？宴楽しい？」
轟「はい。海賊も楽しいんですね。」
爆豪「おう。...アンタもよ、いつかそのトラファルガーって男に会ったらこの船おりるんだろ？」
そう言われ、お酒を飲む手が一瞬止まる。
「そうだねぇ。私はコラさんの本懐を遂げなきゃ。ローと一緒に居れるのは嬉しいけど、麦わらの一味とお別れは寂しくなる。」
そういった後、またお酒を1口飲んだ。
「麦わらの一味にはもっとずっと居たいけど、ローには早く会いたい。...うわぁ、すげぇ矛盾。」
爆豪「いっその事そのトラファルガーに麦わらの一味に入ってもらえばいいじゃねぇか。」
「いやいやいや、ローは誰かの下につくタマじゃないよ。それはもちろんルフィさんも。そう思うでしょ？」
轟「思います。」
あははっ、ルフィさん即答されちゃってる。
「私がローの船に乗ったら、麦わらの一味とは敵同士になっちゃうもんねぇ。やだなぁ。だからって海賊やめてどっちとも一緒に居ないとかいう選択肢はハナから無いし。」
でも、いつかこの船を降りなきゃ行けないときがくるのか。
爆豪「そんなに悩むモンでもねェだろ。」
バクゴーくんにそう言われ、お酒に落としていた目線を少しだけ上げた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 190人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
COCOA(プロフ) - 橋本アリィちゃんさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるとめっっちゃくちゃ嬉しいです！！そのお言葉を励みに更新頑張らせていただきます！ (2022年2月14日 9時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
橋本アリィちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します！とても面白かったです！続きを楽しみに待っています！(*´ω｀*) (2022年1月4日 8時) (レス) @page50 id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：COCOA
| 作成日時：2021年11月8日 11時
