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目が覚めると、黒い空が広がっていた。
「ほ？」
ロビ「あら、起きたのね、
あかはね？
あかばね？赤羽？
赤羽とかいう名字ありそうだよね。
...って、そんな場合じゃなくて。
「ロビンさん、一体これは？」
黒い空の中には、一隻の空飛ぶ船が。
あれにエネルが乗ってそう。
私は辺りを見渡す。
ゾロさん、サンジさん、ワイパーさん、変な騎士、バクゴーくん、ショートくんが黒焦げになって倒れている。
チョッパーさんは違う理由で倒れているけれど。
「ルフィさんは？」
ロビ「あの、船の上に向かってるわ。」
ロビンさんは船を眺めながらそう言った。
ナミ「良かった！目を覚ましたのね！A！私はルフィを迎えに行くわ！先に船に戻っておいて！」
「え、あ、はい、私行きましょうか？」
ナミ「A、あなたの羽根、もう雷で焼けてほとんどないのよ！？どうやって空まで行くの？」
そう言われて羽を見ると、確かに焼け焦げて無くなっていた。
「う...、よろしくお願いします。」
ナミ「任せて！」
ナミさんがそういったとき、すぐ真横に雷が落ちた。
エネルの仕業だろう。
ナミさんは私たちに船に戻っておいて！と言い残した後、大きなツルをウェイバーで登って行った。
私が起きてすぐ、ワイパーさんやゾロさん、変な騎士さん、バクゴーくん、ショートくんが目を覚ましだす。
「無事でよかったよ。」
バク「クソが...ッ！」
轟「身体が痛ぇ...、」
「命あるだけ良かったよほんと。」
そんな私たち3人の隣で、ロビンさんが黄金の鐘のことを口にすると、ワイパーさんはその言葉に反応した。
エネルはそれを狙ってるんだな？
鐘はどこにある、と聞くワイパーさん。
ウソップさんはそんなこと言ってる場合かよ！と騒ぐ。
ロビンさんはこの大きなツルの頂上付近にある、と話し、ワイパーさんはなぜそう思うのかと聞く。
雷の恐ろしさを必死に伝えるウソップさんを無視し、ロビンさんはそのまま理由を話し続ける。
「なんです？その鐘鳴らしたいとかですか？」
私がそう声をかけると、ワイパーさんは私の方を向いた。
ワイ「お前は...エネルにダメージを与えてた、。」
「Aです。で？どうなんです？」
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COCOA(プロフ) - 橋本アリィちゃんさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるとめっっちゃくちゃ嬉しいです！！そのお言葉を励みに更新頑張らせていただきます！ (2022年2月14日 9時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
橋本アリィちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します！とても面白かったです！続きを楽しみに待っています！(*´ω｀*) (2022年1月4日 8時) (レス) @page50 id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年11月8日 11時
