・ ページ17
・
ルフ「ん〜、なぁにやってんだぁ？ロビンのヤツ〜。遅っせぇなぁ。」
お腹を鳴らしながらそういうルフィさん。
爆豪「さっき散々食ってたじゃねェか...」
呆れてそう言うバクゴーくん。
それにしても、空島の人達が全く見当たらない。
サンジさんも同じことを考えていたようで、その事を言う。
しかし見つかれば追いかけ回されるしその方がいいだろ、というウソップさん。
確かに、私たちは黄金を奪って逃げようとしているのだ。
すると突然ゾロさんが立ち上がり、あんな女待つことねェだろ、と言い出す。
ゾロ「おれも先に行って、船に乗ってるぜ。」
ウソ「バカ！やめろォ！」
ルフ「ばーか！」
サン「バカマリモ！」
チョ「マリモバカ。」
爆豪「バカ剣士が！」
轟「？、バカって言えばいいのか？」
「ふふっ、ショートくん...ッ、」
そして殴り合いを始めるみんな。
ショートくんに関してはわけも分からずに、とにかくみんなと同じような行動をしているから面白い。
「みなさーん、ロビンさん戻ってきましたよ。」
私がそう声をかけると、みんなは殴り合いを止めてロビンさんの方を向く。
黄金奪ってきたから逃げるぞ〜！と大声で言うルフィさん。
しかしロビンさんは何かを運んでいる空島の人たちを大量に連れてきている。
大勢の人がいることにビビるウソップさんとチョッパーさん。
ウソップさんはあれは大砲か！？あんなデカい大砲見たことねぇ！と騒ぐ。
轟「大砲...なのか、！！？」
爆豪「テメェはなんでそう言われたことを真に受けてんだバカが！！」
ルフ「船に急げ〜！！もうここにはいられねェ〜！！」
ルフィさんはそう言ってロビンさんに袋いっぱいの黄金を見せる。
それと同時に、空島の人達に待ってくれ〜！と叫ばれる。
ルフ「逃げろォ〜！！」
あれ？待てじゃなくて待ってくれだけどいいのかな？
そんな空島の人達に向かって叫ぶウソップさん。
ウソ「命かけてはるばる来たこの空島のォ！世に伝説黄金郷！誇り高き海賊様がァ！手ぶらでおちおち帰れるかってんだァ！」
そうしてルフィさん達は走り出してしまっている。
バクゴーくんもノリノリで走っている。
ショートくんまで走っていってしまった。
「ま、いっか。」
そう言ってルフィさん達に私もついて行き、走り出した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 190人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
COCOA(プロフ) - 橋本アリィちゃんさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるとめっっちゃくちゃ嬉しいです！！そのお言葉を励みに更新頑張らせていただきます！ (2022年2月14日 9時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
橋本アリィちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します！とても面白かったです！続きを楽しみに待っています！(*´ω｀*) (2022年1月4日 8時) (レス) @page50 id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：COCOA
| 作成日時：2021年11月8日 11時
