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あれから荷物をまとめ、船のある場所まで歩く。
「ナミさんの手配書の写真ビジュ良すぎてびっくりしました。」
隣を歩くナミさんにそう言う。
ナミ「あら、アンタも可愛く撮れてたじゃない！ところであのポーズはなに？」
「キュンですってポーズです。ほら、親指と人差し指でハート作ってる感じです。」
キュンですをしながらそんな説明をする。
ナミ「へぇ〜、そんなポーズがあるのね。ポーズ撮ってたって事は撮られてるの分かってたの？」
「はい。街を歩いてたら遠くからカメラ向けられてるのに気づいたので。とりあえずファンサしときました。」
これこそ元プロヒーローだからこそ出来たことだろう。
どーも、ファンサしてくれるヒーローランキング殿堂入りを果たしたヒーローは私です。
そんなうちに新しい船に到着し、早速乗り込んでみる。
「すごい...っ！！」
そうしてしばらく船内を見て回り、少し経ってから甲板に戻るとナミさんとロビンさん以外の姿が見つからなかった。
「あれ、みなさんは...？」
ナミ「なんかパンツがどうとか、。」
「...はい？？」
ナミ「もう！私もよくわかんないわ！！」
ロビ「パンツを取りに行ったみたいよ。」
「...はい？？？」
そう思っていると、廃船島に何かが飛んでくる。
それは逆さまに突き刺さったのだけど...、
「ニャっ...！！？？？」
下半身が丸出しなわけで。
ルフィさんはパンツを返して欲しけりゃ仲間になれ！と訳の分からないことを言い出す。
「...女部屋見てきます。」
ナミ「あら、ふふっ、分かったわ。」
真っ赤になった顔を隠しながら部屋の中に隠れた。
部屋の中から外の様子は羽根を1枚残してきていたから伝わっていたけど...、
フラ「ちょっと行ってくらァ！！！」
無事にフランキーさんを仲間に出来たみたいだ。
それからロビンさんが私を呼びに来てくれ、私は甲板に出る。
ゾロさんとサンジさんから、海軍が私たちを狙ってきているというのを聞き、私たちは急いで出航する。
一人、来ていないけれど。
フランキーさんが本当に待たなくていいのか、と聞く。
ルフ「待ってたさ！サンジからあの話を聞いてからおれは。あのガレーラの部屋が留守にならねェようにあそこでずーっと待ってたけど来なかった！」
これが答えだ、海賊はやめないだろうからまたどこかで会えたらいいな、とルフィさんは無理矢理明るく言った。
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歌の柚(プロフ) - 面白くて半日かけて一気読みしました！すごい面白かったです！作者さんのペースで大丈夫ですので、更新楽しみにまってます！ (2022年8月11日 19時) (
レス) id: 6a0eef665c (このIDを非表示/違反報告)
名無し - すっごく面白かったです！更新、楽しみにしてます!! (2022年8月10日 20時) (レス) @page37 id: d15eb96a1c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - とても面白くて続きが待ち遠しいです。更新よろしくお願いします。 (2022年4月18日 0時) (レス) id: 997918c855 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - とても面白くていつも続きを楽しみにしてます。まだ続きは書かれる予定なのですか？書いてくださるならいくらでも待つので更新頑張ってください！ (2022年2月28日 20時) (レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2022年2月14日 8時
