ウォーターセブン ページ2
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ロープアクション、と技らしきものを言いながらロープでハトの人ことルッチさんの手首を拘束したパウリーさん。
その様子に私たちは驚く。
パウ「"オシオキ 一本釣り"!!!」
そのままルッチさんは、真っ逆さまに地面に投げ飛ばされた。
何もそんな本気で...！！と言うナミさん。
「ゾロさんとサンジさんの喧嘩もこんなもんじゃないすか？どーせあの二人みたいにいつもの事でしょう。」
ナミ「アンタはそんなこと言ってる場合か！！」
アイ「ンマー、いつもの事だ、気にするな。」
「ほら、こう言ってますし。」
それよりも私は真顔で地面に落っこちたルッチさんが面白すぎたんだけど。
そう思っていると、ウソップさんがあれみろ！と声を上げた。
その方向を見てみれば、指だけで今の衝撃を受け止めていた。
指を地面にめり込ませているのだ。
「えぇ...どんな指してんですか、。」
ウソ「どうなってんだよォ！ここの船大工達はよぉ...」
すると、ルフィさんがとつぜん前に出てきて、オイ！ゴーグルのお前！と言う。
ルフ「あのなぁ、よく考えろよ〜？お前のことバカにしたり挑発したりしたのは全部...ハトじゃん！！」
パウ「いいんだよ！それは！！おれを殴ったのはあのルッチの方だろ！」
ルフ「ハトは自分で殴れねェからアイツに殴らせたんだ！オイ！ハト！お前ケンカは自分でやれよ！！...なんとか言え！！」
すると、ルッチさんは立ち上がり、ハトさんはルッチさんの肩に乗る。
クルッポー！と言ったハトさんに、おう！やるか！？かかってこいテメェ！なんて言うパウリーさん。
アイ「やめろパウリー。」
ハッ「クルッポー！まー、お騒がせして申し訳ない。おれはロブ・ルッ...あ、いやいやいや。ハトのハットリ！コイツはロブ・ルッチ。ここで働いてる。どうぞよろしく。クルッポー！」
ナミ「あれ、今自分のこと人間みたいに言おうとした...あぁ！そうかわかった！腹話術でしょそれ〜！」
ナミさんがそう言うと、ルフィさんとウソップさんは目を飛び出させて驚き、ルッチさんに拍手を送る。
ルフ「え〜！マジでか！じゃあ文句言ってたのお前じゃん〜！」
ウソ「めちゃめちゃ上手ェ〜！気づかなかった〜！」
ハッ「よせ〜！どうでもいいことだ。クルッポー！」
...個性の強い人だな。
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歌の柚(プロフ) - 面白くて半日かけて一気読みしました！すごい面白かったです！作者さんのペースで大丈夫ですので、更新楽しみにまってます！ (2022年8月11日 19時) (
レス) id: 6a0eef665c (このIDを非表示/違反報告)
名無し - すっごく面白かったです！更新、楽しみにしてます!! (2022年8月10日 20時) (レス) @page37 id: d15eb96a1c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - とても面白くて続きが待ち遠しいです。更新よろしくお願いします。 (2022年4月18日 0時) (レス) id: 997918c855 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - とても面白くていつも続きを楽しみにしてます。まだ続きは書かれる予定なのですか？書いてくださるならいくらでも待つので更新頑張ってください！ (2022年2月28日 20時) (レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2022年2月14日 8時
