♥♥♥ ページ9
・
「おじゃましまーす。」
夏雄「お、はーちゃん！久しぶり〜。」
敷居を跨げば、玄関先で夏くんに遭遇。
「夏くん！久しぶり〜！おじゃまするね！」
夏雄「お〜！ゆっくりしていきな！」
ある日の休日。
私は轟家を訪ねていた。
焦凍「お、A。」
「焦凍じゃん。昨日ぶりだねぇ！」
焦凍「あァ。今日来るって言ってたか？」
「あれ、冬美ちゃんから聞いてない？？」
焦凍「.....そういや言ってた気がする。」
「ね〜え！！笑」
焦凍「悪ィ。」
「思ってないやつじゃ〜ん！！笑」
実は轟家とは親同士が知り合いで、幼い頃からよく遊んでいるのだ。
そのまま焦凍の隣を歩き、冬美ちゃんのいる所まで連れていってもらう。
焦凍「Aが最近来てくれねぇって姉さん悲しんでたぞ。」
「それは申し訳ない、。焦凍には毎日あってるけど冬美ちゃんと最後に会ったのとか体育祭前だもんなぁ。」
焦凍「そんなに前だったか？.....そういや今日は何しに来たんだ？」
「今日はねぇ、ずいぶん前に冬美ちゃんが作ってくれた四川麻婆が美味しかったなぁって思い出したの。だから作り方教えて貰いたくて！」
焦凍「？、それなら俺に言ってくれれば教えたぞ。俺も料理くらい...、」
「焦凍、自分の得手不得手は理解しとかなきゃだよ、、」
そう言うと、コテン、と首を傾げる焦凍。
焦凍「それなら分かってるぞ。長年氷の力だけを使ってきていたからまだまだ炎の方の扱いが...」
そのまま話し続ける焦凍。
違うの、そうじゃないの、、笑
.......ん〜〜、可愛いからオールオッケー！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1239人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もちうさぎ(プロフ) - なんか可愛くてごめんって曲に似てる？ (2023年1月23日 18時) (
レス) id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
影山KEI - はーちゃんあざとい。。 (2023年1月19日 18時) (レス) @page8 id: d82d2213ef (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - 夢主ちゃんあざとかわいーです、、展開的に次の話くらいがめちゃ楽しみです！ (2022年12月12日 13時) (レス) @page22 id: 44246302dc (このIDを非表示/違反報告)
あぽろ(プロフ) - はーちゃんあざとい…すき…ばくごーくんも満更じゃない感じでまた最高によいです… (2022年11月22日 23時) (レス) @page18 id: ebcad6c5f5 (このIDを非表示/違反報告)
あわわ - 読んでてきゅんきゅんしました…かわいい… (2022年11月21日 23時) (レス) @page16 id: e4175cbe21 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：COCOA
| 作成日時：2022年11月11日 20時
