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それからは授業に補習に練習に...とにかく忙しかった。
爆豪「だァ！！テメェアホ面！そこ何回間違いやァ気が済むんだ！！半音違ぇつってんだろ！！」
上鳴「あぁぁ！！ごめん！またやっちまったぁぁ！！」
「常闇、なんかずっと高い気がするからチューニングし直した方がいいかも。」
常闇「そうか、、やってみよう。」
耳郎「ヤオモモ、そこはね...」
響香ちゃんとかっちゃんが頼りになりすぎる。
常闇「春川、確かに高かった、ありがとう。」
「いえいえ！」
...私も役に立てていたら嬉しい。
かっちゃんはかっちゃんで仮免補講があるから最近は二人であまりゆっくりしていない。
私は補習と練習に加えて演出の方もあるのだ。
ん？？？忙しすぎない？？
ちなみにちゃんとコラさんのお見舞いにも短時間だが行っている。
インターンのお話はもう少し先になりそうだ。
そして今は夜ご飯の時間。
夜はバンド隊はあまり練習できないからいつもは次はこうしよう、とかの話し合いをしたり、ダンス隊と合わせたり演出隊と合わせる為に他の部隊と話し合いをしたりしている。
夜ご飯は普通に食べてるけど。
上鳴「そういえばさ、春川と爆豪、ミスコンもあるんじゃねーの？なんか考えてる感じ！？」
切島「確かに！気になるな！！どんなのするんだ！？」
「...あ。」
爆豪「そういや何にも考えてねぇな。」
そう言うと、爆豪派閥のえぇぇ！？という声が響いた。
瀬呂「テーマ何にするか決めなきゃだろ！春川、何かやりたいのねぇのか！？」
「んー、不思議の国のアリス？」
上鳴「絶対可愛い！！はいもう優勝決定！！！」
切島「確かに似合いそうだな！」
爆豪「スタイルも顔も良いし何しても似合うだろ。」
そう言われ、少し照れて顔が赤くなる。
上鳴「照れてる！！可愛い！！！！！」
「だって！！かっちゃんがご飯食べながらサラッと褒めたんだもん！！あと上鳴の可愛い攻撃！！そんなにいっぱい可愛い言われたら照れる！！」
そう言って両手で顔を隠す。
上鳴「あ〜、もう！！爆豪！春川なんでこんな可愛いの！？」
爆豪「AがAだから決まってんだろが！！A、今日の夜服見るぞ。耳女に話してくる。」
「りょーかいですっ！」
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年11月5日 11時
