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電車に乗って遊園地のある駅まで移動する。
爆豪「何か乗りてぇやつあるか？」
「やっぱりジェットコースター！！」
爆豪「絶叫系好きだな。」
「遊園地といったらジェットコースターでしょ！あと観覧車も乗りたい！」
爆豪「観覧車か...。それは最後だな。」
「りょーかい！というか全部回りたいレベル...」
爆豪「回れるだけ回るぞ。」
「うん！」
そんなうちに遊園地に着く。
かっちゃんが私の分の入場券もクルーの人に渡してくれ、2人で入場する。
爆豪「どれから行く？」
「1番エグいジェットコースター！」
爆豪「おう。」
ここには3個程ジェットコースターがある。
その中でもまずは1番エグいやつだ。
行列に並びながらかっちゃんとお話する。
「あとで空中ブランコも行きたい！」
爆豪「あれ楽しそうだったな。」
「だよね！？あ、そっか、あとかっちゃんはメリーゴーランド乗りたいって言ってたね。いいよ、次にでも乗っておいで。私動画撮っといてあげるから！」
爆豪「あぁ！？誰もンな事言ってねェわ！！あんなガキ用のにこの歳して誰が乗るか！！」
「えぇ〜、乗っていいんだよ？」
爆豪「乗らねぇっつってんだろが！！そんなに乗りてェならテメェが乗れや！」
「はーぁ？私は乗りません〜！かっちゃんじゃないんだしあんっなお子様用のには乗りません〜！」
そんなうちに列の1番前へ。
かっちゃんと話してれば...というか一緒にいるだけで待ち時間も短く感じてしまうの魔法だ。
楽しい楽しいジェットコースターを最高に楽しめる1番前の列で楽しむことができ、次は空中ブランコに向かう。
その途中、メリーゴーランドの前を通った。
「あ、かっちゃん、あれ、」
爆豪「乗らねぇ！...あ？あれビッグ3の...」
「え。」
そこには通形先輩、波動先輩、天喰先輩が乗っていたのだ。
「あ、待って！エリちゃんもいる！多分エリちゃんが一緒に乗ろう！って言ったんだ！多分！」
爆豪「...あぁ、そういう事か、。」
まさかの先輩がメリーゴーランドに乗っている光景には驚いた。
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年11月5日 11時
