深澤の元カノ (ページ32)

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冒険少年北関東スター対決ページ32

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「ねぇ、なんで私？？」

船に乗りながら画面の中の私はそう言った。

現在私はスタジオにいるのだが。

収録の様子をSnowManの目黒くん、向井くん、そして照や中村俊介さん、U字工事さん、の他冒険少年のレギュラーの方々と共に見る。

向井《Aちゃん大阪出身ちゃうん！？》

スタ「Aさん、出身地は...」

「私ね、生まれたのは茨城県なんですよ。2歳の頃に大阪に引っ越して。高校からはずっと東京です。」

スタ「というわけでAさん。茨城県代表です。」

「いや絶対おかしい！！！！」

向井《え！Aちゃん生まれたん茨城なん！？》

《実はそうなんですよ。》

「まぁ、楽しみですけどね。...脱出王に！私はなる！！」

［やる気満々のA。島に到着すると...、］

「え！綺麗！！海！！私ワンピース好きだから海見るとテンション上がるんです！わー！海！！」

［5歳児のように浜辺を走り回るA。］

それから他の人に画面が切り替わったりした後、対戦相手が伝えられる。

岩本「待って待って、茨城代表A？？」

スタ「Aさんです。」

岩本「え？アイツ茨城なの？？」

向井《照にいも知らんかったんや！？》

岩本《俺このとき初めて知った。》

［高校の同級生だという岩本とA。］

スタ「Aさんには勝てそうですか。」

岩本「え、あいつ大丈夫？どこに帰ればいいかちゃんと分かってんの！？笑」

［そんなAはと言うと...］

「へぇ！照いるんだ。え、大丈夫なの、虫いるよ？」

［こちらも同級生の心配］

それから魅力度ランキングの話になる。

「え、魅力度ランキング茨城47位なの！？ちょっと私頑張る！茨城の皆さん！私頑張りますので！！笑」

そしてワンバッグシステムのお話。

「いや、あのさ。私茨城の何がすごいとか知らないんですよね。納豆くらい。」

スタ「納豆持ってきたんですか？」

「食べ物ダメって言ってたじゃないですか！笑だからね、私普通に無人島でサバイバルしに来てるんですよね。」

それからひーくんがバッタに触る話になる。

岩本「俺ほんっと虫苦手で。高校が俺とA同じで、あとメンバーの深澤も同じなんですけど、放課後にAのクラスの教室で3人で話してたんですよ。」

ひーくんはバッタから隠れながら、そう話し始めた。