深澤の元カノ (ページ11)

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それスノ〜部屋着回〜ページ11

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それスノに出演することになった。

どうやら彼女に着せたい理想の部屋着、みたいな企画らしいのだが、。

リアルに元カレいるの気まずすぎる。

ゆさ「今回は100人の女性がリアルな審査員なのでいつものような先生はおりません。ですが！今回は特別にコメンテーターとして、こちらの方に来ていただきました！どーぞ！」

ゆさぴょんにそう呼ばれ、私はスタジオの中に入る。

佐久「えぇえ！！！？」

「どーも！Aです！」

目黒「え！Aさん！？え！！？」

岩本「あっはっは！え！？まじ！？」

阿部「え、ここにいるってことはさ、もしかしてさ！」

「あははっ！それはまぁ、これからのお楽しみということで！」

ゆさ「Aさんと阿部くん、岩本くん、深澤くんは出身校が同じなんですよね？」

「そうなんです！ひーくんとは高校の同級生で、ふっかさんは高校の先輩で、阿部ちゃんとは大学の同級生です！」

ラウ「え、ってことはAさんも大学院卒！？」

阿部「そうなんだよねぇ。」

ゆさ「そんな高学歴なAさん！部屋着へのこだわりはあるんですか？」

「そうですねぇ、私は結構部屋着にも気使ったりします。いつ何が起こるか分かんないし、いつ外に出ても恥ずかしくないような格好にはしてるつもりです。でも楽な感じではいたいです！」

深澤「あー、楽な感じねぇ！」

それから一般人の女性の方が審査して下さっている様子の動画を見たりする。

「ちなみに私も一応順位つけさせてもらったんですけど...、」

佐久「おぉ！！」

「あの、ビリと1位の差がすごすぎて...、」

深澤「なかなか言うねぇ！？」

ゆさ「さぁそれでは！早速順位発表に参ります！ここでAさん、一旦退場です！」

渡辺「え！なんでなんで！？」

阿部「やっぱりスタジオに来たのってそういうことだよね！？笑」

「あははっ！阿部ちゃん気づいてるじゃん！というわけで！一旦退場させてもらいます！」

そう言ってスタジオを抜け、すぐに服を着替え、髪をセットし、全身を覆うマントをつければ、またまたスタジオに向かった。