個性：剛翼の彼女は海賊になる 5 (ページ8)

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目が覚めると、私はベッドの上だった。

ナミ「！、A！！良かった、、チョッパー！Aが起きたわ！」

チョ「本当か！！？ウォオオ〜！！！Aー！！無事でよかったぞォ！！！」

私にクールボールを当て続けてくれていたのか、ベッドのそばに椅子を置いて、座っているナミさん。

そして隣のベッドに包帯だらけで横たわっているゾロさん。

「...ナミさん、ずっと冷やしててくれたんですよね、ありがとうございます！」

ナミ「そんなの構いやしないわよ！アンタ、ずーっとすごい高熱で...！アンタに触れたらこっちまで火傷しちゃいそうだし、。本当に死んじゃうのかと思って怖かったんだから！！！」

「ご心配おかけしてすいません...、」

ナミ「本当よ！！！」

それから、私が気絶した後に何があったのかを聞く。

モリアが1000体の影を取り込んで大変だったのだとか。

でもルフィさんが倒してくれ、1度私やゾロさん達も燃えて上半身が無くなったけれど無事に復活したのだとか。

その後はバーロソミュー・くまがやって来て、この場にいる人たちを皆殺しにする、と言ってきたのだとか。

それからみんなは衝撃波を食らって気絶。

それで皆を始末したと思ったのかくまは帰って行ったらしい。

しかしゾロさんだけはボロボロになって違う場所で血塗れで発見されたらしくて。

反対に、ルフィさんはとてつもなく元気らしい。

ゾロさんに一体何があったのか、と話す麦わらの一味の皆さんに、何があったのか知っている！という男が2人現れた。

そんな2人を連れて城の外に出たサンジさん。

復活している羽根をこっそり1枚飛ばし、盗み聞きをする。

話の内容は、ともかくゾロさんがかっこいいものだった。

そしてなんだかんだで宴が始まり、皆でビンクスの酒を歌ったりして楽しむ。

ブルックさんは麦わらの一味に入ることとなったみたいだ。

そして2日後。

私たちは遂にスリラーバークを出航することになった。

ニュース・クーから新聞を貰い、それを読みながらカフェオレを飲む。

「あ...。」

そこにはルーキーがシャボンディ諸島に続々と集まり始めている、というような話題があって。

そのルーキー達の写真の中には彼の写真もあった。

ローに会ったら何を伝えよう。

それよりも...、もうルフィさん達とはお別れなのか。