個性：剛翼の彼女は海賊になる 5 (ページ11)

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そこからはコントのようなものが続くが、サンジさんは突如鉄の網に捕らえられ、海に潜らされてしまう。

サンジさんはケイミーさんが助けに行ってくれたけれど、今度は私たちが乗っている船が狙われてしまう。

私達の上にとてつもなく大きな錨がやってきたのだ。

フランキーさんに何か案があるらしく、それを信じて待っていると、サニー号のライオンのたてがみの部分が回転し、船はバックした。

そしてガオン砲、というすごい攻撃でトビウオをたくさん撃ち落としたりする。

そんなうちにケイミーさんに連れられてサンジさんは帰ってきて、ルフィさんが牛と戦う。

「え...！」

...牛と戦ったんだ。

でもルフィさんは威圧で牛を気絶させた。

「覇王色...！？」

ルフィさんも、そうなの、？

...いや、彼なら有り得そうだ。

そんなうちにサンジさんも復活。

デュバル、と名乗った鉄仮面の敵をすぐに倒し終えた。

それからはっちん、ことハチさんの作ったたこ焼きを食べる。

これがまためちゃくちゃ美味しい。

なんかちょっとイケメンになったデュバルさんがお礼を言いに来たりなんとかあったけど、ケイミーさん達から魚人島への行き方を教えてもらい、遂にシャボンディ諸島に到着。

「あの...。」

到着してすぐ、私は声を上げた。

ルフ「ん？どうしたんだ！？」

「恐らく今、この島にローが居るんです。皆さんと一緒にコーティング屋さん探しと観光はしたいんですけど...、」

ナミ「あら！いいのよ！！会いに行ってきなさい！！」

チョ「A、もう行っちまうのか...？」

「どっちみち1度戻ってきますよ。今までお世話になったのに、挨拶もなしにお別れなんて出来ませんから！」

ロビ「無事に見つかるといいわね。」

「はいっ！」

こうして私は一旦麦わらの一味の皆さんと別行動を取り、ロー探しの旅に出た。