ジャヤ ページ6
しばらくして到着した、ジャヤという島。
沿岸に海賊船が大量に並んでいたり、何かと悲鳴が聞こえてきたりと物騒な島だ。
島に行く、と言い出したのはルフィさんとゾロさん。
「あ、待ってください。私も行きたいです。」
ルフ「おう！一緒に行こうぜ！！」
そうして3人で上陸し、情報集めをしに行く。
しかしルフィさんとゾロさんでほんとうに情報収集が出来るのか不安になったナミさんも上陸してきた。
ナミ「A1人でコイツら2人の面倒みるのは大変よ！」
「じゃあ、一緒に行きましょう！」
ナミ「えぇ！」
そうして4人で島の中へと進んでいく。
ルフィさんとゾロさんに、この街では決して喧嘩をしないと誓わせるナミさん。
そんな様子をみて笑っていると、ナミさんは私にも目を向けた。
ナミ「A！アンタもよ！アンタは無意味な喧嘩しないだろうけど、一応言っておくからね！」
「大丈夫ですよ。迷惑かけるようなことしませんもん。」
ナミ「信じるわよ！？」
そう言いながら歩いていると、突然目の前に人が倒れてきた。
ルフ「みろ、落馬した。」
ゾロ「あぁ、落馬したな。」
「大丈夫ですか？」
そう言って手を差しのべ、その人を馬の上に乗せてあげる。
ドク「いやいや、悪いな。...ハァ、乗れた...」
生まれつき体が弱い、と言ったあとに馬に指示を出して進もうとするが、まさかの馬も体が弱かった。
馬もかよッ！なんてツッコミをルフィさんとゾロさんがいれる。
ドク「お礼と言っちゃなんだが...おひとつどうだい。」
そう言いながらリンゴの入ったカゴを差し出してくる男の人。
ゾロ「怪しすぎだ。要らねェからさっさと行け。」
そう断ったゾロさんに対し、すぐに1つ食べたルフィさん。
危機感の無さというかなんというか...
そう思っていると、後ろから爆発音と悲鳴が聞こえてきた。
周りにいた人たちは、さっき妙な男からリンゴを受け取ったヤツらがそれを食い、5人爆発したと騒いでいる。
ルフィさんに、今食べたリンゴを吐きなさい！と叫ぶナミさんと、男に刀を向けるゾロさん。
しかし、男は大丈夫だと言った。
ハズレを引いていたなら1口目であの世行きだったらしい。
お前、運がいいな、なんて言い残して私たちの前から去った男。
なんだったんだ。
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COCOA(プロフ) - はるさん» えぇぇ!!嬉しすぎますっ！かっちゃんにも轟くんにもヒーローになる、という夢を追って欲しかったので😳!!ありがとうございます！これからも頑張らせていただきますっ！ (2021年11月8日 11時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - TimiDroPさん» こちらこそ読んで下さって本当にありがとうございますっ！こんな自己満作品を楽しんで読んで下さる方がいてくれて本っ当に嬉しいです！これからも更新頑張らせていただきます！！ (2021年11月8日 11時) (レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - この作品大好きです〜〜‼ かっちゃんと轟くんもずっとワンピースの世界にいるわけじゃなく帰っちゃうとこもめちゃめちゃ私好みすぎます、！！ 更新楽しみに待ってます、頑張ってください！ (2021年11月6日 23時) (レス) id: 417ffa247e (このIDを非表示/違反報告)
TimiDroP(プロフ) - 大好きな作品同士のコラボ！書いてくれてありがとうございます！とっても楽しく読ませていただいてます！ (2021年10月29日 13時) (レス) id: 2d9873c637 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年10月15日 14時
