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海岸沿いにはルフィさんはいなかった。
まさか、と思って森の中に羽根を飛ばすと、ルフィさんは森の中で虫探しをしていた。
すぐにルフィさんのところに行き、彼を抱えて飛ぶ。
「アンタなにしてんすか！！」
ルフ「いやぁ、ヘラクレスが飛んできたから捕まえるしかねェと思ってよぉ、」
「ヘラクレス！？そんなのより空島の方が重要でしょう！？」
ルフ「ハッ！そうだ！空島だ！！A〜！急いでくれ〜！！」
「最高速度で飛びますんで歯食いしばっといてくださいよ！？」
ルフ「おう！」
それから急いで飛んで船の元に戻る。
ナミ「ありがとね！A！」
「あの人ヘラクレス探してたんですけどどういうことです！？」
ナミ「ヘラクレス！？」
それからルフィさんは怒られたりして、猿山連合軍の皆さんの覚悟も聞けたりして、出発する。
クリケットさんとはそこでお別れし、私たちは出航する。
「...とりあえず。もし空島に辿り着けなくても全員死ぬことは無いからそこは安心してくださいね。」
そう言うと、ウソップさんは驚いてこっちを見た。
「空飛べるんですから当たり前でしょう。海に叩きつけられて死ぬことはありませんよ。私が羽根で助けるんで。バクゴーくんは自分で飛べるよね？」
爆豪「おう。」
「んじゃまぁ、頑張りましょう！」
私がそう言うと、ルフィさん達は、おー！！と元気に言ってくれた。
ウソ「にしても心強いなぁ！」
「人命救助に関してはプロなので！」
ウソ「どんな海賊だよ！」
それからサウスバードさんと遊んだり、みんなでダラダラのんびり船を進めていると、突然お猿さん達が騒ぎ始めた。
どうやら予想よりもはやく海が動き始めたらしい。
そうしてお猿さん達が海流の場所を突き止め、そこまで私たちを連れていってくれる。
ものすごい揺れだ。
「落ちないでね、バクゴーくん、ショートくん。」
爆豪「そんなヘマしねェわ！！！」
そして、大渦の流れまで連れていかれたかと思えば、そのまま流れに乗って中心に向かえ！なんて言われる。
死ぬ！助けて！と騒ぐウソップさん達。
「あはは、マジで死ぬかも。」
ゾロ「そのときは何とかしてくれるんだろ？」
「落ちたときはね。渦に飲み込まれる寸前に全員助けられるかは分からない。」
ゾロ「おい！」
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COCOA(プロフ) - はるさん» えぇぇ!!嬉しすぎますっ！かっちゃんにも轟くんにもヒーローになる、という夢を追って欲しかったので😳!!ありがとうございます！これからも頑張らせていただきますっ！ (2021年11月8日 11時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - TimiDroPさん» こちらこそ読んで下さって本当にありがとうございますっ！こんな自己満作品を楽しんで読んで下さる方がいてくれて本っ当に嬉しいです！これからも更新頑張らせていただきます！！ (2021年11月8日 11時) (レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - この作品大好きです〜〜‼ かっちゃんと轟くんもずっとワンピースの世界にいるわけじゃなく帰っちゃうとこもめちゃめちゃ私好みすぎます、！！ 更新楽しみに待ってます、頑張ってください！ (2021年11月6日 23時) (レス) id: 417ffa247e (このIDを非表示/違反報告)
TimiDroP(プロフ) - 大好きな作品同士のコラボ！書いてくれてありがとうございます！とっても楽しく読ませていただいてます！ (2021年10月29日 13時) (レス) id: 2d9873c637 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年10月15日 14時
