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それからみんなで真っ暗な森に向かう。
私の右手に炎を灯し、ショートくんも左手に炎を灯しながら歩く。
「バクゴーくんは爆発音で鳥さん逃げちゃうかもだから明かりつけちゃダメだよ。」
爆豪「ンなもん分かっとるわ！！...アンタ、その炎...」
「ん？あぁ、そう、荼毘のヤツ。悪魔の実食べたって言ったでしょ？これがその能力。荼毘のやつそのまんま。」
轟「荼毘...」
「ま、そんな事よりはやく鳥さん見つけましょう。」
爆豪「そんなことってなんだ、重要だろが！！」
そんなバクゴー君は放っておいて、鳥さんの話をする。
姿は金塊でみたとおり。
手がかりは変な鳴き声。
森に入ったら分かると言っていたけれど...とサンジさんが言おうとしたところで、ジョ〜なんて声が聞こえてきた。
うわ、変な鳴き声。とみんなが同時にいう。
これだ、と分かればあとはチーム分け。
網は3つあるから3グループに分かれる。
サンジさん、ウソップさん、ナミさん、ショートくんグループ。
ルフィさん、チョッパーさん、バクゴーくんグループ。
そして、ゾロさん、ロビンさん、私のグループだ。
それぞれのグループが別方向に歩き出す。
「とりあえず...羽根飛ばして探してみますね。」
そう言いながら羽根を何枚か飛ばす。
ロビ「あら。そんな事もできるの？」
「私の羽根、振動で周囲の音拾えるんです。羽根1枚1枚を操れるので色んなところに飛ばせます。」
ロビ「武器としても使えるようだし...自分も飛べて周囲の人を飛ばすことも出来る。とっても優秀ね。」
「えへへ、ありがとうございます。」
すると、大きなムカデみたいなのが襲いかかってくる。
「お、」
びっくりして固まったすきに、ゾロさんが斬ってくれた。
ロビ「何でもかんでも討ち取っちゃうのはよくないわ。可哀想。」
ゾロ「俺に挑んできたコイツが悪ィ。おれに意見するな。」
それからゾロさんがロビンさんに何か言っているが、そんな場合ではない。
でっかいムカデが私のところにきた。
「待って待って待って。ほんと虫だけは無理なんですよ私。」
そう言ってロビンさんの後ろに隠れる。
ロビ「あら。」
ゾロ「チッ、情けねぇな...。」
そう言いながらもゾロさんはムカデを倒してくれた。
それから鳥の声が聞こえる。
それを追うロビンさん。
ぬかるみに気をつけて、と言ったのにはまるゾロさんは馬鹿なのだろう。
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COCOA(プロフ) - はるさん» えぇぇ!!嬉しすぎますっ！かっちゃんにも轟くんにもヒーローになる、という夢を追って欲しかったので😳!!ありがとうございます！これからも頑張らせていただきますっ！ (2021年11月8日 11時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - TimiDroPさん» こちらこそ読んで下さって本当にありがとうございますっ！こんな自己満作品を楽しんで読んで下さる方がいてくれて本っ当に嬉しいです！これからも更新頑張らせていただきます！！ (2021年11月8日 11時) (レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - この作品大好きです〜〜‼ かっちゃんと轟くんもずっとワンピースの世界にいるわけじゃなく帰っちゃうとこもめちゃめちゃ私好みすぎます、！！ 更新楽しみに待ってます、頑張ってください！ (2021年11月6日 23時) (レス) id: 417ffa247e (このIDを非表示/違反報告)
TimiDroP(プロフ) - 大好きな作品同士のコラボ！書いてくれてありがとうございます！とっても楽しく読ませていただいてます！ (2021年10月29日 13時) (レス) id: 2d9873c637 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年10月15日 14時
