忍たま天女物語～天女の奮闘日記～2 (ページ13)

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生物委員会委員長代理の苦悩　　　※初めての竹谷sideだZEEEEEE!!!(ﾉﾟДﾟ)ﾉページ13

竹谷side

今日は久しぶりに飼育小屋に来ている。

最近は天女様のお出かけに付き合っている為なかなか来れていなかったのだが…

動物たちは入ったとたん俺に向かってかけて来た。

俺のことを覚えていてくれたのだろうか。

でも近頃後輩たちには避けられている。

それはそうだ。

あんなことをしたのだから。

いくら天女の妖術にかかっていたからと言っても取り返しのつかないことをしてしまった。

だが、天女様は違う!!

とてもお優しい方なのだからそんなことするわけない!

今日は天女様と町へ行く約束をしている。

授業もサボってしまうか…。

でもそんな事をするのはよくな…いや、天女様の方が大事だ。

天女様と一緒にいると後輩のことも忘れられる。

天女様は今までの天女とは違うんだ。

………本当にそうか?

今朝の騒動は少々疑問に思うこともあった。

そもそも俺たちはなんで天女様を好きになったんだ…?

何か大事なことを忘れている気がする…。

俺たちは正しいのだろうか?

天女様は本当に正しいことをしているのか?

……分からない。

何が正しくて何が間違いなのか。

俺たちは何をしているのだろう…。

それに天女様のことを俺はなんでこんな好きなんだ?

忍者なら簡単に人に心を許してはいけない。

なのに俺どころか三郎や六年生の先輩達でさえ天女様に心を許しきっている。

まだ会って間もない人にだ。

俺は天女様の何を知っているんだ?

……少し天女様を尾行してみるか。

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今週の土曜日は学校なので今日は休みということで沢山更新しておきます!

後、竹谷のキャラ崩壊してたらすみません…。