忍たま天女物語〜天女の奮闘日記〜３

最近の12歳は飛べるらしい() ページ13

久々知「学級委員長委員会も予算会議に参加するの？いつもは参加しないよね？」

勘右衛門「そうなんだ！うちの顧問は学園長だから予算も特別扱いでさ、お茶菓子なんかも買いたい放題だったんだけど、他の委員会から文句がでてさあw」

火薬委員会「当たり前でしょ！！！」

A「逆に今まで苦情こなかったの奇跡。」

庄左エ門「それはともかく、この罠…」

伊助「庄ちゃん…苦笑」

A「相変わらず冷静ね…ww」

庄左エ門「不自然に積み上げられた石や並べられた木の枝…」

久々知「ほんとに罠だらけだな。」

伊助「どうしましょう……」

？？「こっちだあああ！！！！」

A(察)

左門「会計委員神崎左門ーーー！！！！大爆走中ーーーーー！！！！！」

A「自分で自分実況しとるであいつ。」

庄左エ門「あれは……」

伊助「神崎左門先輩！！？？」

左門「金楽寺はーーー！！！！何処ですかーーーー！！！！」

A「空中から華麗に着地する12歳神崎左門。」

左門「うわぁ！？」

A「あ土にはまっちゃった。」

勘右衛門「会計委員がどうしてこんなところに？」

A「いや絶対金楽寺行く途中で迷って気づいたらここまで来てましたって感じやろ。」

久々知「流石決断力のある方向音痴…苦笑」

左門「よいしょっ！」

勘右衛門「大丈夫かあ？」

左門「あ、はい、まあ。」

A「絶対大丈夫じゃない返事だしお前間違っても手元にある竹筒掴むなｙ…」

左門「え？わああああああああああああああ！！！！！？？？？？」

A(´・ω・｀)

全員「ぁぁぁ…」

A「あいつアンパ●マンのバイキ●マンなみに飛んでったな。」

三郎「何言ってるんだお前？」

A「現代人版ジャパニーズギャグです。」

久々知「とりあえず、進むとするか…」

勘右衛門「俺らは別のルートで進むから、お互い頑張ろうな！」

久々知「ああ！」

A「はよ行かんと他の委員会にさき越されるぞ。」


ーなんやかんやで金楽寺ー

久々知「思ったより時間がかかってしまったな…」

伊助「でもAさんが全ての罠を見つけてくれたので無事怪我を負うこともなく金楽寺まで行けましたね！」

タカ丸「ほんと、すごいよAちゃん！」

A「うん、まあ、あれくらいなら、うん…」
↑ほんきで何故あんだけ目立つ罠に気づかないんだ忍者のたまごさん達よおという顔

三郎次「他の委員会はどうなってるんでしょう？」

ジャパニーズSYU☆RA☆BA☆→←ほんきで心配になった汗汗

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