シンデレラガール ページ19
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海「もうすぐ日付変わるね！」
岸「いよいよデビュー日か〜」
玄「なんかドキドキする！」
神「・・・紫耀、起きなそうだね？」
「最近寝れてなかったからね」
King&Princeデビュー日の前夜。
みんなで一緒に日付を越そうって話になり
メンバー全員ウチに集合した。
紫耀も今日はドラマの撮影を早く終えて、21時頃には帰って来てたんだけど・・・
“1時間ぐらい寝てくるわ”
そう言って寝室に消えてから全く戻ってくる気配がない。
廉「花音ちゃん、あと3分やで。行っておいで」
「でもせっかくみんな来てくれてるし、紫耀どうせ寝てるだろうし・・・」
廉「俺らのことは気にせんでええよ。寝てたとしても紫耀のそばにおりたいやろ？」
「ありがとう。じゃあちょっと行ってくるね」
急いで寝室に向かって、静かにドアを開けると
案の定ベッドの上で横になってる紫耀の姿が目に入る。
起こさないようにそーっと近づきながら時計を見れば、ちょうど日付が変わった瞬間だった。
「やっぱり起きられなかったか。
・・・デビューおめでとう。紫耀の夢が叶った瞬間にそばに居られて嬉しいよ。これからもずっと隣に居させてね。・・・大好きだよ」
紫耀の頬に触れながら小さな声で自分の気持ちを伝えて、リビングに戻ろうとしたら
「わっ！」
寝てたはずの紫耀に腕を引かれベッドの上に倒れ込んでしまい、目の前にはドアップの紫耀の顔。
「紫耀・・・？」
紫「・・・俺の夢が叶った瞬間にそばにおってくれてありがとう。これからもずっと隣におってな。俺は・・・愛してる」
ぱちっと目を開けた紫耀が真っ直ぐに私を見つめながらそう言うから、なんだか恥ずかしくなる。
「っ、起きてたの？」
紫「絶対来てくれる思うたから、動かんで待っとった(笑)」
「バカ(笑)」
紫「めっちゃ嬉しかった。ありがとうな」
「・・・紫耀、今までジャニーズJr.の活動お疲れ様でした。これからはKing&Princeの平野紫耀を全力で支えるからね」
紫「こんな最高なシンデレラガールが隣で支えてくれとったら、どんなことでも乗り越えられる気するわ」
「私、シンデレラガールなの？笑」
紫「俺のシンデレラガールは花音やで。
・・・いつになっても、となりでその笑顔見せてな」
「ふふ、はい！」
きっとこれからも色んなことがあると思うけど
何があっても、ずっと紫耀の隣で笑ってるからね。
END
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心音(プロフ) - てちさん» 初めまして！お返事遅くなってしまい申し訳ありません(T_T)本当ですか？！実はこの設定ほぼ私自身がベースになってたりします(笑)これからも少しでも癒しを提供出来るように頑張ります！ (2018年12月26日 5時) (
レス) id: 36ab79deed (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - 初子さん» 初めまして！お返事遅くなってしまい申し訳ありません(;_;)なるべくリアルな表現が出来るよう心がけて作品を書いているので、そう言って頂けると本当に嬉しいです！これからも応援よろしくお願い致します。 (2018年12月26日 5時) (レス) id: 36ab79deed (このIDを非表示/違反報告)
てち(プロフ) - はじめまして！遠距離から読ませていただき近距離に突入させていただきました！設定が個人的に自分と似ていてすごくのめり込んでしまいました(笑)毎日の癒しをありがとうございます(／≧ω＼)更新楽しみにしています♪♪ (2018年8月28日 7時) (レス) id: 06d732a0a1 (このIDを非表示/違反報告)
初子(プロフ) - はじめまして(^○^)あたたかいお話がたくさんあって一気に読んでしまいました！とても素敵でリアルです。これからも楽しみにしています^o^ (2018年8月21日 21時) (レス) id: 5181f1af7f (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - ピンクローラースケートさん» ありがとうございます！ (2018年4月13日 6時) (レス) id: 36ab79deed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：心音
| 作成日時：2017年12月29日 18時
