＝ララリラ・３＝ ページ9
「好きだッッッ!!!!!＿＿＿
好きだ、好きだ、好きなんだぁぁ〜〜〜!!」
ちょ〜デカい声。デカい声に自信ある俺ちゃん。
でも、いつもよりもも〜〜っと、もっともっと
デカい声で言ったっ。
勇気、振り絞ったんだ。
楽屋に、きっと廊下にも響き渡った＿＿俺の声。
「・・だぃ・き・・。」
びっくり。まなこの知念に
俺は慌てて、謝るっ！！
「ご。。ごめんっ。デカい声出して..驚かした。
あ、あのさ知念＿＿俺、実はさ・・」
「何？・・隠し事のこと？」
「あ、ああ、うん。その〜あの〜
俺さ、実は・・魔法使いなんだ。」
「・・・は？？・・」
「あ〜・・まぁ、そうだよな。
そ〜ゆう反応すると思った。その〜皆には
秘密でさ。..ずーっと黙ってたんだけど
俺、魔界から来た..魔法使いでさ。」
「え？・・ほぇ？？えー・・え？
なに、何のじょーだん？？」
「いやいや、冗談じゃなくて、マジな話っ！」
「まじ・・。
え？・・ほんとぅに、ほんと？
まほうつかぃ？？」
「ああ、そうっ。...え〜っと
じゃあ、ほらっ＿＿ぷぷいのぷい☆」
そう魔法の呪文を唱え、パッと映画のワンシーンみたいに
ピンクの薔薇を出し、知念に渡した。
「はい。ふふ＿＿ちゃんと棘のない薔薇だよ
・・ね、どう..知念、信じた？」
「・・んー・・。」
ピンクの薔薇を、じぃー。っと見てから
俺の顔をまじまじ見て・・
「信じるってゆーか・・
なんか、大貴っぽくないね。きざー。」
「お〜〜い、おいおいっ。
俺っぽくないってなんだよっ。い〜じゃんっ
俺だってカッコよく演出してぇんだって！」
「ん〜・・にぁわなーぃ。
と、ゆーか・・これ、まじっくじゃなぃの？」
「に、、似合わないって＿＿大貴ショックッ!!
・・つか、マジックじゃねぇって！マジなの！
ホントにホントに＿＿俺、魔法使いなんだって。」
「ぅ〜ん・・」
「ホントだって！秘密だったけどさ
俺、知念だけに＿＿知念だから言ったんだッ!」
「ぼ。。ぼくだけ・・。」
「そうっ！！！」
「＿＿そ、そっか。う、うん。
わかったよ、大貴＿＿しんじる、僕。」
「マジッ？！」
「ぅ、ぅん。」
「ほわぁ〜〜〜・・あ〜〜良かったぁ〜〜。」
大きく肩で安堵のため息の俺に
知念はまた、キッと睨んで
「でもっ！」
「＿＿おお・・。何、で、でも？？」
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あひる☆(プロフ) - konokuroさん» このちゃん！ありがとぉぉ〜〜♪合ってたって言ってくれてうれしいなぁ〜♪うん！また逢いたいぃぃ〜〜☆ (2020年1月11日 18時) (
レス) id: 40f1e07619 (このIDを非表示/違反報告)
konokuro(プロフ) - お疲れ様でしたー！！どの曲もそれぞれの恋愛によく合っていてキュンキュンしました！^ - ^ また次のお話でぜひお逢いしましょう！ (2020年1月11日 15時) (レス) id: 8ceddc39fa (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - musicmans5962さん» わっはは〜〜ぃぃ。いつもありがとですぞ〜ぃ。がんばりますよぉ〜〜！！ (2019年12月20日 19時) (レス) id: 40f1e07619 (このIDを非表示/違反報告)
musicmans5962(プロフ) - きゃああひるさん次気になります(//∇//)どんないちゃいちゃ見れるのかなあ！楽しみ^ - ^ (2019年12月18日 14時) (レス) id: 65437c10de (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - さんまさん» さんましゃま、こんにちは〜。そーいいながらも読んで下すったの？ありがとぅござぃますー。悔しさをバネに、もっとがんばりますぅ〜('◇')ゞ (2019年12月18日 13時) (レス) id: f7cc0dc41c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あひる☆
| 作成日時：2019年11月16日 2時
