みっちーは可愛すぎる！！｢目指せ！みっちー攻略日記！｣ (ページ20)

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真由香｢女の子フル無視してるやんw｣

貴『私もあんな対応されたらどうしよ…』

謙｢みっちーの話してるんですか？｣

なんや？長尾くんは人の話に入ってくるんが好きなんか？

真由香｢あれ？長尾謙社くん？A知り合い？｣

貴『うん～』

謙｢え！僕のこと知ってくれてるんですか！嬉しい～っ真由香先輩ですよね！？｣

真由香｢噂はよくお聞きしております。そーやでー！｣

謙｢こちらこそ噂はよくお聞きしておりますぅ｣

えー、噂怖っ！

謙｢で、みっちーの話してたんですか？僕も混ぜてくださいよ～｣

貴『いいよ～ここ座り～』

そう言って長尾くんを私と真由香の間に座らせた

真由香｢Aが応援合戦中のみっちーの動画取り損ねてん｣

謙｢うわっ！それはやらかしましたね｣

貴『興奮しすぎて手ブレエグくてなんも映ってかかった…』

謙｢んー、ちょっと待っててください｣

そう言うて長尾くんは消えた

2分後

謙｢ただいまぁ｣

貴『おかえり』

謙｢みっちーの動画もらってきましたよ！｣

貴『うそやん！？まじで、？』

謙｢まじっす！エアドロップしますね｣

真由香｢よかったなぁ｣

貴『長尾くんありがとう！』

謙｢これくらい任せてくださいっ｣

うわぁぁ長尾くん神すぎる

素晴らしい笑顔やし！

ほんま死ぬほど感謝！

謙｢学ランみっちーと写真は撮らなくてもいいんてますか？｣

貴『あんな囲まれてるとこに話しかけに行けへんよ～、同じように無視されそうやし！』

真由香｢行くべきやと思うけどなぁ～なあ！謙杜くん！｣

謙｢行くべきっすよ！愛瀬先輩やったら無視されませんよきっと！｣

真由香｢てことで！行っておいで｣

謙｢あ、よかったら僕写真撮りましょか？｣

真由香｢ええやんええやん！撮ってもらい！｣

貴『ありがとう！』

てことで、グラウンドにおるみっちーの元に向かいました。

めっちゃ女の子に囲まれてる。
無視してらっしゃるけど…

貴『長尾くん、やっぱり迷惑がられるかも』

謙｢それはない！はやくみっちー！って声掛け！｣

深呼吸してぇ…
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貴『みっちー！』

道｢！愛瀬先輩！｣

ずっと真顔で無言やったみっちーが
いきなり笑って私の名前呼んだから
まわりの女子が困惑してる

道｢あれ、今日はなんか雰囲気ちがうんですね｣

貴『ちょっとポニーテールしてみてん』

道｢似合ってます！｣

貴『ありがとう…』