◎ ページ32
樹に呼ばれて外に出て近くの椅子に座った。
沈黙が続いて樹が口を開く
樹「今日来てくれて嬉しかった」
「久しぶりに用事がなかったから笑」
樹「この前見た女の子だけど」
ああ、彼女のこと報告されるんだって思った。
樹「あの子、彼女じゃないってこと伝えたくて。」
｢、、、え、」
樹「なんか。Aが彼女のこと大切にねって言ってたけどあいつ中学の時の友達なんだよね。」
「と、、？」
私、とんでもない勘違いしてたってこと？
樹「だから、それだけ言いたくて笑
Aにだけは勘違いされたくなかったから。」
「、、、」
樹「Aも北斗と上手くいってる？」
「なんで、、北斗？｣
樹「北斗と付き合ってるんじゃないの？」
「付き合ってないよ！北斗は友達だもん。」
樹「、、、俺達からぶってたね」
「、、？？」
樹「俺、まだAが好きだよ。」
「え、」
樹から出た言葉はまさかの言葉だった。
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田中樹
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神宮寺のひつまぶし(プロフ) - ありがとうございます！(´TωT｀) (2019年12月8日 2時) (
レス) id: 702ce988ad (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 読みながらニヤニヤしちゃいます。次の更新も楽しみにしてます！ (2019年12月4日 13時) (レス) id: 756b290df4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - めっちゃ面白いです!!樹くんと早く復縁してほし〜!! (2019年11月17日 8時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神宮寺のひつまぶし | 作成日時：2019年11月11日 23時
