検索窓
今日:2 hit、昨日:13 hit、合計:27,429 hit

広臣side ページ10

「だって俺もうユキのこと好きになっちゃってるから。」




俺がそう伝えると




「え!?

なんで?いつ?どこを?」




飛び上がるほど驚いて大きな声で俺に聞く






「出会ってすぐ。タイプだったから。どこかはわからないけどピンときた。

どこが好きかは今から見つけていく。」





ユキはまだ驚いた顔で、あり得ないとつぶやいている。




「好きだよユキ。

俺これからガンガン攻めていくから。

お前が俺のこと好きじゃなくてもいい。絶対好きにさせるから。」





そう宣言すると





「私、好きって気持ちが何なのか、愛っていうのが何なのかわからない。」





ユキのそばにより下から覗き込みながら




「今はゆっくりでいい。

そうだな、ユキが俺に名前教えてもいいかなって思えたら付き合ってくれる?」




子供をあやすように背中をポンポンとゆっくりとなでると





涙目でコクンとうなずいた。





「ユキ、お前服とかないだろ?

今日のところは俺の貸すから、今度の俺の休みに服でも身にいこっか?」

広臣side→←広臣side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
188人がお気に入り
設定タグ:登坂広臣 , 三代目jsb
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:kurage | 作成日時:2021年10月5日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。