僕しか見えないようにしてあげる (ページ3)

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参の舞ページ3

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鴉「起きロー起きロー緊急会議ダー」

『もううるさいなあ。起きるから静かにして～。』

そうして二度寝しようとしたAに

『いったー！なにすんのよ！バカ鴉！！』

鴉「起きないAがワルい」

産屋敷邸にて

し「裁判の前に君の犯した罪を説明をして…」

煉「裁判の必要などないだろう！鬼を庇うなど明らかな隊律違反！我らのみで対処可能！鬼諸共斬首する！」

宇「ならば俺が派手に首を斬ってやろう。だれよりも派手な血飛沫を見せてやるぜ。もう派手派手だ」

悲「あぁ。なんというみすぼらしい子供だ。可哀想に。生まれてきたこと自体が可哀想だ」

時「なんだっけあの雲の形。なんていうんだっけ。」

伊「そんなことより冨岡はどうする。拘束もしてないさまに俺は頭痛がしてくるのだが。胡蝶めの話によると隊律違反は冨岡も同じだろう。どう処刑するどう責任をとらせる？なんとかいったらどうだ冨岡」

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甘「あの～。でも疑問があるんですけど…お館様がこのことを把握してないとは思えないです…勝手に殺しちゃっていいんでしょうか…」

煉獄「うむ… 」

炭「俺の妹は鬼殺隊として一緒に戦えます！」

不「おいおいなんだか面白いことになってるな～。鬼を連れたバカ隊員というのはそいつかい？一体全体どういうつもりだ？」

甘「(あらめずらしくしのぶさん怒ってるわね。かっこいいわ)」

し「不死川さん。勝手なことしないでください」

不「鬼がどうしたって坊主。鬼殺隊として一緒に戦える？そんなことはな…ありえねんだよ馬鹿が！」

すると不死川さんは鬼の子が入ってる箱に刀を刺した。

『え、ちょっと…なにしてるんですか』

煉「うむ！一華ではないか！遅かったな！」

『ごめんなさい、寝坊してしまって…それでこの騒ぎどうしたんですか？』

伊「貴様。寝坊とは柱としての自覚が足りないのではないか」

『だからごめんなさいって！』

甘「それがね、あの男の子が任務に鬼を連れてて隊律違反がどうたらって裁判してるのよ」

すると男の子は立ち上がり不死川さんに向かって頭突きで一撃をいれた。

甘「ぶはっ(笑)すみません…」

『とりあえずお館様のお話を聞かないと何も解決しないのでお館様のお話を聞きましょう。』

お館様の御成です