今日:5 hit、昨日:6 hit、合計:52,035 hit
小｜中｜大
起床 ページ26
.
『んん…』
頭が痛い。
なんでこんなに痛いんだろ…
目を開けると知らない天井。
慌てて飛び起きる。
軽くパニックだ。
確か昨日お酒を飲んだはず…
誰と飲んでたんだっけ…
なんで私はここにいるの？
駄目だ、全く思い出せない。
どんだけ飲んだんだ、私。
り「あ、A起きたんだ。
おはよう」
キッチンから爽やかスマイルを浮かべるりょうくんが出てきた。
そうだ、昨日はてつやとりょうくんと…
『もしかして昨日ベロベロに酔って』
り「ごめん、家分かんなかったから
勝手に俺ん家入れちゃった」
『自分の足でここへ？』
り「んー、運んだかな」
『それはそれはご迷惑をおかけしました』
り「いえいえ」
ご飯できてるから、とりょうくんは言う。
もこみち並みに爽やかだ。
『本当にいつもごめんね』
り「いいよ、全然。
それよりさ」
『うん』
り「A、としみつのこと好きなんだね」
え。
チョットナニイッテルカワカラナイ。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 311人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：つんつん | 作成日時：2017年12月12日 9時
