【東海オンエア】俺の彼女は、変わってる。

ほっと ページ34

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今日のAはいつもと違う。


確実に、甘い。





「今日、なんかずっと寄っかかってくるやん、」



「んー？、うん。


…嫌だ？」



「嫌って別に…」






そんな彼女が少しうっとうしい





なんて、



思える訳もなく。




ただただ可愛い。これはアウト。


鼻の下が伸びきりそう。


しかし、男としてこれを悟られるのはダサすぎる。


今にも押し倒したくなる衝動と戦う。




「ねぇ、どうしようか。


写真のやつ。」



「動画にするかとか？」



「んー、するの？」


　
「俺は極力したくないけど。


人に干渉されるのとかウザいやん。


今までと関係が変わるのも嫌だし。」



「うーん…そうかー…」



「別に盗撮されただけだから


俺らが気にする必要もないし。


今まで通り堂々としてていいと思うけどね、俺は。


お互い、一般人だしさ」



「そっか、そうだね。


堂々としてよ、もう威風堂々になるね」



「ちょっと何言ってるか分からん」






なんかAの中で一段落着いたみたいだった。


それなら、良かった。


笑顔のAが一番可愛いから。





それは、


いいんだけど、


この体制いつまで続きますか。



そろそろ限界来そうなんですけど。







((そろそろ離れんと押し倒しそうなんだけど。


((いいよ、押し倒して。


((何言って、


((としみつは無理やりとかやんないこと
　ちゃんと分かってるから


((分からんよ？


((え"っ、

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