about Love.((∞)) (ページ2)

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気が付けば、ソファの上。

それと、私の上に乗っているすばる。

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『えー、いきなりどーしたの?

　ていうか、なんで友達でいてくれないのー?』

「...」

『分かった!悩み事でしょー!

私口硬いから安心して!』

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「お前、うっさい」

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『ちょっ.....ん....』

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唇に触れた暖かさ。

すぐにすばるにキスされているんだって気付く。

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『....やだっ.......待っ.....』

「待たん」

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角度を変えてどんどん深くなっていくキスに

息も心臓も、限界だった。

『....っはぁ....苦し...』

「なあ、これでも俺は

　"友達"なん?」

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『も、もー!すばる飲み過ぎっ!

わ、私飴食べたいからどいて!』

心臓の音が鳴り止まない。

この距離だと、聞こえていてもおかしくない。

耐えられなくて、机の上の飴に手を伸ばす。

しかし、その手はあっさり掴まれてしまった。

『話反らすなや。

　答えて』

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身体がそっと倒される。

頭がパンクしそう。