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Snow.5 ページ5
今日は、一人で帰っている。
サッカー部の試合があって、長引くって言ってた。
なんか、景色が違って見える。
道も広く思えるし、駅までの道はこんなに遠くなかった。
時々、うっとうしいと思う事もあったけど
いないとすごく寂しい。
って、私はツンデレか!!!
けれどやっぱり、すばるの存在は大きい。
そう、思った。
「うわっっ!!!」
突然、背中に何かが勢い良く当たった。
反動で転びそうになる。
振り返るとしてやったりに笑う大倉がいた。
「やっぱりAやん!!
今日は一人なん？」
やっぱりって、
もし人違いだったらどうするんだ....
「まあ、」
大「へえ、そうなんや。
じゃあ、俺と一緒に帰ろっか♪」
「えー、やだよ笑」
「ひど!!!!なんでなん!!」
でも、大倉が来てくれて
ちょっとだけ嬉しかった。
ほんとに、ちょっとね
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作者名：夏野菜 | 作成日時：2016年4月2日 22時
