9話 ページ10
nqrse視点
頭を上げてと言われたので上げた
貴方「確かに、気づいてたのになんで？ってなるかもしれないけれど……確かに男女だもんね？噂たって1人の私はもっと浮いてたかもしれないね……でもどうして謝りに来たの？」
nqrse「気づいてたのになんにもしなくて、見てないフリしたから……謝りたくて」
貴方「別に謝りに来なくてよかったのに」
彼女はそう言ったが俺は自分が許せなかったんだもん
しる「ま、まぁnqrseさんは話したいこと話せたね」
nqrse「あ、あのさnqrse”さん”って呼ぶのやめない？俺同級生なんだからnqrseちゃんとかくんでいいよ？俺勝手に呼び捨てでAって呼んでるし、あと……しるばにあさん？って呼んでるし」
ちらっと見ると
しる「呼び方変える気無しですか？」
nqrse「(´･∀･`)ﾃﾍ？」
しる「テヘッじゃないですよー！」
nqrse「わぁー！ごめんって〜！でも語感もそうだし呼びやすいんだもーん！」
しる「なんども言うけどしるばーなです！ばーなとばにあは全然違います！」
俺たちがオフザケの喧嘩をしてる
貴方「あはは、2人とも知り合ったばっかりなのにすっかり仲良しだね？nqrseちゃん、友達になってくれる？」
nqrse「も、もちろん!!」
俺たちは手を取りあった
その時ドアを見ると
じーっとこっちを見る目が
nqrse「ね、ねぇ、あの子なんでこっち見てるの？」
貴方「天月……心配してくれるのはありがたいんだけど結構大事な話の最中なの部屋行っててくれる？」
弟くんか
極度のシスコンさんだな
天月「う〜……姉ちゃんいじめたら許さないから」
怖っ
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