4話 ページ5
次の日
天月視点
貴方「天月？早く起きないと遅刻しちゃうよ？」
そう揺さぶられて目を覚ますと
時計は8時を指していた
天月「や、ヤバっ!!」
急いで学ランに着替えてカバンを持ち家を出た
貴方「あ、朝ごはんは？」
天月「いらない！行ってきまーす！」
走らないとやばい！遅刻だ!!
中学校につき教室のドアを開けると同時にチャイムがなった
ギリギリセーフだ
luz「天月すんギリギリセーフやな」
un:c「遅刻とか珍しいじゃん」
天月「ま、まだ遅刻してない！ただちょっと寝坊しただけで…」
姉ちゃんがさかたんたちといる時は楽しそうだけど1人の時寂しいだろうからなんか喜んで貰えるものないかなと思って考えてたら寝る時間遅くなったとか言えないよな
どんだけシスコンなんだよって思われるし
まぉ実際に姉ちゃんが好きなのは好きだけど！
しるばーな視点
職員室にとあるプリントを取りに行くと
まふ「あ、しるばーなくん」
しる「あ！まふまふさん！」
僕の幼なじみのAのお兄さんにあった
まふ「そのプリントって」
しる「Aのクラスの授業分です！ちょっど今日行こうとしてたので自分で持っていきますよ」
まふ「そっか、分かった！いつもありがとね」
しる「いえいえ」
Aとは2年でクラスが別れてしまい、いつの間にか不登校になっていた
だからこうして僕が定期的にプリントを届けに行っている
教室に戻ろうとした時
？「Aの友達？」
しる「えっ？」
そこに立っていたのは
ピンクのふわふわした髪の女の子？
でも声はとても男らしかった
しる「えっと……君は？」
？「あ、ごめん…そのAと同じクラスの
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新キャラ
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