2話 ページ3
まふまふ視点
ぼくの妹は夏休み明けから不登校になった
春は僕と一緒に学校に行っていたけど今は1人だ
原因は聞いたが
たしかにAは2年になってさかたんやセンラさん、そして幼なじみともクラスが離れてしまったらしく、まだその中でも話せる友達といたが色々あり孤立してしまったらしい
そして最近僕は学校に行くと毎日のごとく先生に呼び出される
職員室に行くと
まふ「なんですか?」
先生「いつも言っているけれど妹さんを学校に来るように説得してくれない?」
来るようにって…
”行かない”じゃない”行けない”だ
でもそんなこと言ったって分からないだろうから
まふ「はい……」
そう言って答える
職員室を出ると
うらた「ま、まふ今の…」
志麻「いつもの?」
うらたさんと志麻さんが居た
2人は放送部でAの先輩だ
Aが放送部に来なくなった時話しかけられてその時から友達だ
2人は来ないことを心配していて、僕は放送部のメンバーには一応理由を話したら知っていたみたいだった
ただそれでも救えなかったと後悔しているみたいだ
うらた「やっぱり来れないよな」
まふ「う、うらたさんは悪くないですよ!Aも先輩たちは部室で食べればいいって提案してくれて少しは嫌な時間が減ったって言ってましたし!」
志麻「でも俺らは助けてあげれんかったから」
うらた「一応2人からは元気だったとは聞いてるけれど」
まふ「本当に2人のこと恨んだりしてませんから!安心してください!」
うらたさんたちは家が逆方向でなかなか愛には来れないらしい
まふ「さぁ!クラスに戻りましょう!」
そう言って教室に向かった
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