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次の日
志麻視点
昼間常連客の人とお出かけすることになっていた
待ち合わせ場所に来た
早めに来たし待つわけやけど
志麻「さっむい…」
最近は昼間でも寒いな
ほとんどの日は出勤の時間まで家におるから全然気にしてなかったけどホンマに寒いなぁ
女性「志麻くん」
待っていた女性が来た
志麻「そんじゃ行こか」
普通にショッピングやけど、だいたいの客は俺に貢いでくれる
好きなもの買ってあげると言われるのだ
まぁだいたい年上のお姉さんが多いからなぁ
Sou視点
大学の授業は今日は昼までで午後の教科はなんにもとっていないから店に向かっていたら
Sou「志麻さん女性と出かけてる……」
ホストならそういうのは当たり前なのか
やっぱりまだなれないなぁ
ボーイをして数ヶ月は経つのになれないことも沢山ある
お店の前に着くと、4人の学生さんがいた
制服を見るからに高校生かな？
Sou「あの、どうかしましたか？」
？「あ！お兄さんこのお店のホストさん？」
ピンク色の髪で少し身長が低い人がそう聞いてきた
Sou「ほ、ホストでは無いですけど、この店で働いてます」
？2「本当！？」
そう言って僕の手を掴んだのは水色の髪の人
？3「こらっ！勝手に手を掴んだら驚くに決まってるだろ！」
？4「るんちゃんしょうがないよ、だってそくんホストに興味津々なんだもん！」
怒ったのは垢に黒がかかったような髪の人で
もう1人は黄色い髪の人だ
Sou「えっと……」
？3「あ、すみません！」
？2「俺将来ホストになりたくて!!」
将来ホストになりたい？珍しいなぁ…
？「そあら、今はたらかせてくれるわけないよ？ねぇ？帰ろう？」
Sou「ちょっとそこで待っていてください！」
僕は中に入った
ラッキー歌い手
なぴ
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