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InvaderT視点
仕事も終わり後片付けをしていた
歌詞「べださんお疲れ様です」
べだ「お疲れ様です!いつも後片付け手伝ってくれてありがとうございます!」
歌詞「複数人でやった方が早く終わるからね」
だいたいのホストは帰っちゃうけど、歌詞太郎さんやnqrseさんはよく手伝ってくれる
べだ「よし終わり!戸締りは俺がやるんでかえっていいですよ」
歌詞「それではお疲れさまでした」
やっぱり昼から入るとしんどいなぁ
そう考えるとEveさんは凄いなぁ…
俺はいつもSouくんとの代わりだからなぁ
閉店作業は慣れたもんだ
着替えるために控え室に行くとnqrseさんがソファで寝ていた
べだ「nqrseさん?」
顔が赤いしこれは酔ってるなぁ…
あーやってカクテル飲んでたしな
べだ「はぁ……起こすのも可哀想だしなぁ…」
どうせオーナーも来ないし…
俺もここに泊まって明日nqrseさんが起きたら俺も帰ろう
本当に寝顔だけ見ると女の子みたいだなぁ
サラサラの桃色の髪に可愛い顔立ち
なんでホストの店で働いたか不思議だな
まぁ女性メイクできるホストがいる店ってここくらいだしなぁ
nqrse「んっ………あれ?べださん?」
べだ「あ、起きちゃいました?」
nqrse「……って、もう閉店してる!?か、帰らないと!」
その時nqrseさんはふらついた
べだ「危ないですよ!カクテル飲みすぎて酔ってるんですから!」
nqrse「で、でも!」
べだ「ここに泊まって問題ないですから」
nqrse「うん……」
nqrseさんは俺の横に座った
べだ「寝ないんですか?」
nqrse「うん……あのさ……べださんは俺がなんでこの店に入ったかわかる?」
べだ「えっ?わ、分かりませんけど…」
nqrse「だよね……少し話そうかなぁ」
ラッキー歌い手
なぴ
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