【歌/い/手】何でも解決生徒会です！

14話 ページ16

貴方視点
私たちは放課後生徒会室にいた
1度仕事を終わらせたから暇つぶしに来ている

てるとくんとまひとくんはS組になったばかりでいろいろと手続きなどが忙しいみたいだ

貴方「お悩み相談とかそんな頻繁にくるわけないじゃん」

あーるん「一応いるってだけだ」

みんな明日の授業の予習をしたりゲームをしたりしている

そあら「アイス美味し〜」

なぴ「そあらいつの間にアイス買ったの！？」

そあら「ここに来る前に」

ぽち「ぽちも欲しいなぁ」

そあら「自分で買ってよ？あげないからな」

ぽち「そくんのケチ」

そあら「ケチじゃないから！」

貴方「欲しいなら自分で買うべきだよ」

ぽちはしゅんとしていた

？「す、すみません…」

その声と同時に扉が開いた

そこにはA組の1年生2人がいた

あーるん「えっと？名前は？」

りうら「1年A組、利内 來夢です、りうらと呼んでください」

hotoke「同じく1年A組、保東 圭亜…hotokeでもいむくんでもどっちでも呼んでください」

貴方「ご要件は──」

聞こうとした時ノックの音がした
扉が開くと

しゃけ「失礼します…」

2年A組の子が入ってきた

あーるん「えーっとまず3人とも中に入って座ってもらえるかな？」

3人が座った

貴方「えっと、君名前は？」

私は2年の子に名前を聞いた

しゃけ「2年A組の美樹 詩音です、しゃけみーと呼ばれてます」

なぴ「どっちから話す？」

りうら「先輩どうぞ」

しゃけ「あ…じゃあ……その、ランク付けされてほかのクラスの子と休み時間一緒にいたいのに嫌な目で見れるの可哀想なんです！俺の友達なのにお弁当も一緒に食べれない！休み時間だけでも上下関係をなくしたい！」

そういったしゃけみーくんを見てりうらくんたちも驚いた顔していた

hotoke「僕達も似たようなことを相談しに来たんだ！」

りうら「この制度が変えられないのは知ってる、最低昼休みだけでもほかのクラスのこと過ごしたい！他の人に嫌な目で見られないで…」

そあら「って言われても、俺らが本校舎で［ほかのクラスのことすごしてるの嫌な目で見ないでください！］って言っても聞くヤツ居ないだろうし」

どうすればいいのかな？

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