【歌/い/手】to Start Star (ページ33)

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day31 ページ33

貴方視点
舞台下手から私はEveSouのパフォーマンスを見ていたら

しる「あれ？りするさんが居ない」

貴方「えっ？」

そう言われて振り向くと先程までそこにいたりするくんがいなくなっていた

貴方「結果発表前には戻ってくるでしょう」

そう思ったがなかなか戻ってこないしEveSouのパフォーマンスも終わってしまった

貴方「私探してくる！もしもの時はしるばーなくんお願い!!」

しる「う、うん」

私は舞台裏通路に向かった

貴方「りするくーん？」

その時

りする「────!!」

何かを叫んでいるりするくんの声が聞こえた

それも【関係者以外立ち入り禁止】と書かれた部屋だった
でも、今はりするくんを探し出さないといけないから
そう思い私は部屋のドアを開けると

りする「Aちゃん！？」

なぴ「A先輩！？」

貴方「何してるの？」

そう言うとりするくんはなぴくんから離れて

りする「もう結果発表でしょ？戻ろう」

なぴくんはずっとりするくんのことを睨んでいた

なぴ視点
なぴは開始の時から得点管理室にいた

もしもりするさんが得点操作をするならここしかないから
機材に細工がないならここだと思った

そのような行為が校則にない限り、りするさんを生徒会を辞めさせることは出来ない
少し前の時代は生徒会が強かったらしく今でもその風習が少し残っているらしく生徒会の役員がいるユニットは強いと言われている
まぁぷりだむもそのひとつだ

なぴはずっと待っていると

EveSouのライブが終わる直前

ｶﾞﾁｬ

来た

なぴ「りするさん……」