とある学園のアイドル部 second story【AlbaNox】 (ページ24)

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貴方視点
お昼休み私はA型くんと教室でご飯を食べようとしていたら

うぃる「Aちゃーん!!一緒にご飯食べよ〜!!」

貴方「うぃるくん？」

りき「俺もいるよ？」

A型「おぉ！りきもいたのか！」

私とA型くんと教室を出た

うぃる「たまには4人で食べよう？」

りき「ご飯人が多い方が美味しいって言うし！」

貴方「りきくんとうぃるくんはいつも学食なの？」

2人はお財布を持っていたからそうなのかなと思った

りき「俺はたまにお弁当持ってくるよ？」

うぃる「俺は毎日学食だよ？特に日替わりメニューが美味しいんだよ！ちゃんとバランスとか考えられててさ！」

A型「俺はあんまり学食食わねぇな…」

貴方「私も食べないなぁ…」

そう言いながらお弁当の蓋を開けると

うぃる「それ！手作り？」

うぃるくんは私のお弁当を見てそう言った

貴方「そうだけど？」

うぃる「ねぇねぇ！りきくん見て！すっごくキラキラしてるよ！」

りき「ほんとだ！」

A型「やっぱAの弁当いつ見ても美味しそうだよな、しかも手作りとか」

みんながすごい褒めてくれる
ちょっと照れる

貴方「あ、時間無くなっちゃうし食べよう」

うぃる「そうだ！食べなきゃ」

私が食べようとお箸をとると
スカートのポケットに入れていたスマホが震えた

なんだろ？

取り出してみると

貴方「えっ？」

りき「どうしたの？」

貴方「アイドル部にお仕事が！」

うぃる「えっ？だれに？」

メールを読み進めると

貴方「うぃるくんとはるくん」

うぃる「お、俺？」

A型「すげーじゃんうぃる！」

うぃる「なんのお仕事？」

貴方「えっと、有名お菓子メーカーのCMだよ」

うぃる「し、CM！？て、テレビに映るのか…」

貴方「うぃるくんどうする？この出演依頼」

うぃる「もちろんOKだよ！だって俺がいいと思って頼ってきてるんでしょ？なら出るに決まってんじゃん！」

放課後はるくんに聞いてそちらもOKだったら引き受けよう