とある学園のアイドル部 second story【AlbaNox】 (ページ21)

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貴方視点
控え室のドアを開けると

A型「みんな！トロフィーゲットだ！」

うぃる「やったー！2位だけどすごいよね！これで関東地方大会に行けるんだよね！」

eMu「4月の大会からこんなの考えられなかったよね！」

りき「廃部の危機も乗り越えてここまで来た」

こうき「ここからも頑張らないと!!」

はる「そうだね」

そのあとはみんなで電車に乗って帰った

次の日
私は朝歩いていると

eMu「Aちゃん！おはよう」

貴方「おはようeMuくん！」

eMu「昨日は凄かったね！」

貴方「そうだね！」

その時

うぃる「おはよー!!」

うぃるくんが後ろから大きな声をかけてきた

貴方「あ、うぃるくんって！その袋何？」

うぃる「そりゃ打ち上げ用のお菓子だよ！」

りき「また打ち上げで菓子パするからって朝からコンビニで大量買いしたんだよ」

うぃる「高校生だしそんな高いものは無理だからお菓子とジュースで打ち上げ！」

eMu「こんなことしてるからまだ菓子パ部認識の生徒もいるんだよね…」

そう、アイドル部のことをまだ菓子パ部と思っている生徒もまあまあいるのだ

うぃる「酷いな〜俺らちゃんと大会出て成績残してるのに！」

りき「いや、うぃるくんの打ち上げが菓子パ部と思われる第1の原因だからね？」

うぃる「わかってますよーだ！」