とある学園のアイドル部【AlbaNox】 (ページ46)

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りき視点
走って家に帰った
自分の部屋に閉じこもった

本当の事言えば家にも帰りたくない…

あんな大好きな部活に意味わかんない女入ってくるし…やめてくれて嬉しいけど…

入った理由が俺目当てなんて…

なんで生きてるだけでこんなに顔のことばかりで褒められるの？

俺は顔だけじゃないのに!!

貴方視点
帰り道うぃるくんとうとくんと歩いた

うぃる「うとくん家違う方向じゃなかった？」

うと「うん…いや、りきの様子見に行こうかなって」

貴方「りきくん？」

うと「あいつが帰った理由愛崎の言った言葉だよ、りきと付き合うためって…その言葉はりきにはすごいショックを与える言葉だよ」

うぃる「うとくんはりきくんとは中学時代からの仲だから色んなこと知ってるんだね」

中学時代から仲がいいのか

うと「…うぃるくんは知ってるでしょ？去年たくさんマネージャーやめたの」

うぃる「う、うん？なんかゆぺくんが厳しすぎるとかで…」

うと「…嘘だよそれ……おれとさくらくんで流した嘘！本当は大体のマネージャーがりきと付き合いたいやらりきにベタベタするとか…まぁ他にはアイドル部の誰かと付き合いたいだな」

そんな人だったんだ

うと「その分Aはベタベタもしないし仕事もちゃんとやるし俺らと付き合いたいとも思ってないだろ？」

貴方「いや…その…入った当時は顔面偏差値高いなぁとは思ったけど……私はアイドル部のみんなと友達で楽しいので！」

うぃる「そうそう！俺もそういう関係がいちばん気楽なんだよ！友達で部活仲間ってね!!」

うと「りきには悪いけど、愛崎の言葉にショック受けた理由話すとするか」