とある学園のアイドル部【AlbaNox】 (ページ44)

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貴方視点
次の日の部活メグはちゃんと来た

何なのだろう

はる「あの…A…少しいいかな？」

貴方「どうしたの？」

はる「メグが前機材調べて問題ないって言ったんだけど…」

はるくんは1つマイクを取り出して

はる「このマイク…少しヒビが入ってるし…ブツブツ音が入るしハウリングしやすいんだよね」

問題ありのマイク？

はる「あとこのマイクコードも接触悪いんだよね」

貴方「私メグ呼んでくる！」

私はメグを呼んだ

メグ「何の用ですか？」

貴方「はるくんから聞いたんだけど、マイクとコードが問題があるみたいなの…私機材の調べ方教えたよね？それにメグ異常ないって言ったよね？じゃあなんでこんな問題が起きてるの？」

メグ「私が調べた時は問題なくてはるさんが触った時に問題起きたんじゃ？」

そんな短時間で問題が起きるわけない

貴方「あのときサボってた？」

そう言うとメグは少し目を泳がせた

メグ「サボったりなんてしませんよ」

その時

うぃる「…愛崎は本当にマネージャーやる気あんの？こっちから見たらただただりきくんと関わりたいだけに見えるんだけど？」

メグ「えっ？」

うぃる「そんなやつにマネージャーやらしたくないし」

はる「うん…近づきたいだけならやめて欲しい」

メグ「な、何言ってるんですか？ちゃんとマネージャーの仕事してるじゃないですか〜」

うぃる視点
愛崎がこの部活に入った目的はだいたい検討着いた
なのにまだこの部活にいようということか
申し訳ないけど言葉の力で何とかするしかない

うぃる「"ちゃんと"？もう既に問題起こしてちゃんとしてるっていえるの！？機材の不調!!これたまたまはるくんが気づいたから良かったけど、もし本番までに気づかなかったら大変だったんだよ」

はる「あと昨日の部活、メグの事見つけたふたりがりきとAのこと気遣って"帰った"って言ったけどサボりなんでしょ？」

うぃる「体調不良なんてバレバレの嘘ついて」

俺とはるくんはこいつの嘘を全て言ってやった