とある学園のアイドル部【AlbaNox】 (ページ15)

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さくらくん視点
翌日学校についてから

さくら「はぁ…」

ため息をついた
どんどんと大会まで近づいてきている

貴方「さくらくんおはよう」

さくら「あ、おはようAちゃん」

今日からはダンスや歌練も頑張らなきゃ

貴方「今日は歌とダンスを重点的にやろうと思うんだけど」

さくら「いいと思うよ！大会はそこを重視して見られるからね!!でも、お客さんを笑顔にさせることもアイドルのお仕事だからね！」

貴方「うん！」

A型「あ！2人とも〜!!」

貴方「どうしたの？」

疲れきったA型くんが来た

A型「講堂とか体育館借りれるか聞いたらダメだって言われた…」

さくら「やっぱり前の大会でぼろ負けしたから借りにくいよね」

部室だと俺ら8人で踊って歌うとなればきついなぁ

貴方「あの、近くに広い公園があったとのでそこで練習はどうでしょうか？」

さくら「えっ？まぁいいけど」

貴方「じゃあグループLINEに送っとくね！」

貴方視点
放課後玄関にみんなで集合した

うと「まぁ借りるのは難しいよな」

はる「そうだよね」

eMu「でも、公園は恥ずかしいなぁ」

うぃる「やるところないししょうがないよ！」

貴方「じゃあ練習始めるよ」

ゆぺくん☆★視点
帰り道アイドル部たちを見つけた

ゆぺ「あいつらどこ行くんだ？」

まさかの学校外での練習？まぁ、あの結果を出せば講堂や体育館なんて借りれないもんな

気になり付いていくと広い公園に着いた

まさかここで練習するの？

でもみんな着替えて練習しだした

ゆぺ「…マネージャーが提案したのか？」

あんなに強く言ってしまったのに頑張るマネージャーなんて見た事なかった

だいたい今まで10人くらいマネージャー変わったんだよアイドル部は
まぁ、辞める理由は俺のせいだと思うけど

でもあいつは今までマネージャーとは違う！部員と真剣に向き合っている
全国大会に行きたいって気持ちも廃部なんかにさせないって気持ちも見ていてわかる

それにみんなのダンスや歌も成長している

その時だった

貴方「あれ？ゆぺさん見てたんですか？」

ゆぺ「えっ？あーうん……」

ば、バレるよなぁ

ゆぺ「ちゃんとマネジメントしてるか気になっただけ〜、それだけだからじゃあ」

俺は帰った

本番見に行って見ないとわかんないよな

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ぱぱっと敗者復活戦終わらせるよ