【歌い手】不思議で可笑しい魔法学園 (ページ8)

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magic Ⅶ ページ8

Sou視点
結局作ってくれるみたいだけど…
出会った初日にあんなこと言ってこころよくＯＫしてくれるひとなんてそうそういないよ

元から歌うのは好きだけれど自分にやどった魔法は歌全然関係ないし

でも楽しみだな〜僕のための曲って

センラ視点
疲れた

ベッドに寝転びながらいろいろ考えた

みんなどんな魔法使うんやろ、気になるなぁ

ぷすくんのことはうらたんに聞いても知らんって言われたし
そこまで隠すことなんかな？

魔法を持ってないってことはさすがにないやろうな…

次の日の朝
早く起きすぎたため散歩をしに行こうかな〜と思いながら外に出ると昨日と同じ場所にぷすくんを発見した

センラ「おはよう、早いねんな？」

ぷす「おはようございます」

と、言うかその服なに？
女子なん？
うさみみパーカーとかヤバいって
まぁそれが似合うぷすくんもヤバいけど

ぷす「あの？センラさん？」

センラ「いや、なんもないよ？ごめんごめん」

ぷす「えっ？いや、あの、これ歌ってみてくれませんか？」

センラ「えっ？」

ぷすくんに渡された楽譜を見てみると

素敵な歌詞だなぁ

普通に気持ち良く歌ってると

？「やっぱりセンラの歌声だったんだ！」

誰かと思えば

センラ/ぷす「さかたん！」

あれ？知ってるん？

坂田「2人とも朝早いな」

ぷす「さかたんって朝早いの？」

坂田「え〜と…日によるかな？」

センラ「じゃあ今日はたまたま、はよ起きれてんな」

坂田「たまたまじゃない！」

そんな感じで話してたら７時になってたから朝ごはんを食べに行った