【歌い手】不思議で可笑しい魔法学園 (ページ27)

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magic ⅩⅩⅣ ページ27

まふまふ視点
朝早めに目が覚めたから寮の外に出て散歩しようと思ったらランニングしているぷすさんがいた

まふ「ぷすさん、おはようございます！朝から、ランニングですか？」

ぷす「はい、体力つけるために頑張ってるんです！」

まふ「体力？」

魔法学園に入れば身体能力は上がってるはずだけど

ぷす「魔法使いつつ走れないと意味が無いんで」

そういうことか

まふ「頑張り屋さんですね」

後輩に負けないように頑張らないと

nqrse視点
いきなり生徒会室に呼び出された、朝からなんだろう？

nqrse「失礼します…」

うらた「朝早くから呼び出したのは謝るけど最近なんか事件を起こしたらしいな」

nqrse「う、はい、でも全く記憶がなくて!!」

うらた「そこはいい、お前それ以上に色々とやばいから」

nqrse「は？」

何が？俺がやばい

うらた「うん、見た目！なんで指定制服着ないで女子服きてんだよ！学園長に目付けられてんぞ」

マジかよやばいな

nqrse「しょうがないじゃん！きたくないもんは着たくないし」

うらた「そこまでは大目に見るけど魔法のことは無理だぞ、色々聞いたたまたま転入試験では使えたが今は使えない、だったら意味が無い！今から一週間後試験を行うからそこで失格だったら強制退学だからな」

nqrse「は、はい」

俺はそれだけを言って教室まで走った

nqrse「はぁ……はぁ……」

luz「nqrseどうしたん？」

nqrse「る、luz！どうしよ、俺一週間後魔法が使えるか試験を受けなきゃ行けなくて失格だったら強制退学になる」

luz「えっ？」

どうしよ