【歌い手】不思議で可笑しい魔法学園 (ページ22)

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magic ⅩⅨ ページ22

luz視点
放課後nqrseは掃除をしたいからと言って速攻で寮に行ってしまった

ぷす「luzくん！」

ぷすがこっちに来た

luz「どうしたん？」

ぷす「さっきnqrseちゃんとすれ違ったんだけど…」

luz「ど？」

ぷす「声かけたんだけど気づいてないみたいにどっか言っちゃったんだ…」

無視した訳では無いのか？

luz「まって、nqrseどこに向かって行った？」

ぷす「えっと、中庭？」

中庭って寮と違う場所じゃん何してんのあいつ
でも、道はわかってるぽかったし…

luz「やっぱりnqrse、変」

ぷす「ん？」

luz「今日のnqrse変やねん！魔法のこと聞いても何かはぐらかすし…」

ぷす「…僕も知りたいな」

luz「それに、学校転校してきた理由も他にもありそうやし」

そしたらぷすがスマホを俺の前出した

ぷす「はい！僕の電話の連絡先に”あらきさん”の番号入ってるから、聞いてみて？2人は同じ学校だったはずだから」

luz「了解」

ぷすはnqrseを追いかけっていた

じゃああらきくんにかけるか

luz「もしもし、あらきくん…luzやけど」

あらき「あ、久しぶりどうした？」

luz「あの、nqrseがなんで転校してきたか聞きたくてあいつ、いじめを見たくないとか言ってたけどいじめなんてこっちでもおこるし、それに魔法について一切話してくれへんし」

あらき「わかった、1つずつ話す…まずあいつ今魔法が使えないんだ」