第86話:ココロン☆ ページ38
スタンガン視点
お昼になっても俺としるちゃんの2人ぼっちだっただから2人でお弁当を食べることになった
しる「ねぇすたんちゃん、このクラスって僕と凜空とすたんちゃんとあと誰がいるの？」
急な質問にびっくりした
スタン「あぁ、学級委員長のりするさんでしょ、でこのクラス唯一の女子Aでしょ、あとはしるちゃんの幼なじみしゃけみー…」
しる「僕の幼なじみ？」
スタン「あー思い出せないならいいよ思い出さなくて」
しる「うん…ってことは学級委員長とその女の子僕の幼なじみを消さなくちゃ！」
へ？何言ってんの？マジで記憶喪失この人？
スタン「しる…ちゃん？」
しる「あ、ところで!!学級委員長になるにはどうしたらいい？」
な、何？このクラスの支配でもするの？
スタン「なるには…りするさんを上回る点数をとることかな？多分りするさんは現在学級委員長だしそのまま継続されそうだからなりたいのであれば次のテストで高得点をとる」
しる「で！りするさんってどのくらい頭がいいの？」
スタン「毎回学年一位取るくらいかな？だから全ての教科100点とる勢いがなきゃ、りするさんには勝てない!!」
ま、俺には到底叶わないよ…数学が絶望的だから…
しる「よし頑張る！」
邪魔者は消すっていうのはどうしたんだろ？そして俺を消さない時点で前のしるちゃんでは無い
しる「そうだ！すたんちゃん放課後凜空の家で勉強教えてよ！」
スタン「えっ……あーいいけど…」
数学以外なら教えられるからいいか
貴方視点
疲れて公園で休憩していたら
りする「まず、しゃけみー！僕らと話をしよう」
貴方「りする？」
なんだかいやがってるしゃけみーくんを引きずってきた
貴方「見つかったの？」
りする「うん！自首しようとしてたところを捕まえてきた」
りするはしゃけみーくんの方を向いた
りする「しゃけみーがなぜ殺したのかはは聞いたよ、親がそういうのだからしょうがないのはわかるでもなんで親の真似しちゃったの？」
しゃけ「…」
りする「じゃあ違うこと聞く…しゃけみーは親に反抗したことある？」
しゃけ「えっ？」
りする「最近では親に反抗したことがない人、つまり反抗期を迎えてない人が犯罪者になる確率が高いんだって、ねぇ？親の言いなりとか親の真似なんかやめなよ…それと君が自首するってなら先に親のこと通報してよ！」
しゃけ「はぁ？」
貴方「あなたの親は私たちの友達の大切な家族を奪った人だもん！」
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文字数ぅ…
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