第68話:ココロン☆ ページ20
りするくん視点
しゃけみーが飛び降りようとしてる
やめて!!やめてよ!!
僕を絶望のどん底に突き落とさないでよ!!
一瞬しゃけみーはこちらを見た
そのしゃけみーの目には涙があった
りする「あ…」
あと一歩で落ちそうな時に
貴方「しゃけみーくん!!危ない！」
貴方視点
私はしゃけみーくんの体をガシッと掴んだ
しゃけ「やめて！俺が消えれば全て解決するんだ!!」
貴方「解決なんてしないよ!!逆に大問題だよ!!」
しゃけみーくんの力が強すぎるこのまましゃけみーくんが体を前にかたむけたら私ごと真っ逆さまに落ちちゃう
その時
スタン「しゃけみー…前にも言ったじゃん…死ぬのは違うって命を粗末にしちゃダメって…」
スタンガンくん…？
スタン「だから死んじゃダメだよ…」
しゃけ「ごめん…」
良かった
貴方「りする？大丈夫？」
椅子から動けなくなっていたから心配だったんだけど…
りする「嫌だ！いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!!」
貴方「り、りする！？」
りする「怖い怖い怖い怖い!!」
りするどうしたの？
落ち着かせなきゃ
貴方「りする落ち着いて？何も怖いことは無いよ？」
そしたらりするは抱きついてきた
りする「離れないで！絶対に離れていかないで!!」
貴方「ちょっと…」
スタン「りすちゃん落ち着くまで保健室で休んだらいいんじゃないかな？」
貴方「そうだね…」
抱きつかれると私は私ですごく迷惑だけど今引き離したら色々と大変だろうし
貴方「りする？保健室で休もう？」
りする「う、うん…」
やっと離れてくれた
貴方「落ち着くまで私もいるから」
りする「ありがとう…Aはいつまでも優しいとこ変わらないね」
貴方「そうかな？」
りする「うん、ずっとそのままでいて欲しい」
私はりすると保健室で少し休むことにした
＊＊＊＊＊
しるぐり空気!!
いやあの…なんて書けばいいのかなとか思ってさ…あ、あとりするの過去は次回ってきたら書こうかなと思って…その、はい、保健室に移動しました(俺がよく行く場所です保健室(泣きまくる場所です、あと一日中いる時もある)
まぁ今はそんなことないんだけどね？
次宜しく!!
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