【歌い手】Music story【短編集】

一ツ眼リッパー殺人事件【ころん】 ページ5

注意
血、死などの表現が出てきます
ころん以外にるぅと、ジェル、さとみが出ます、るぅととジェルが頭おかしい(ヤンデレ的な？)キャラになりますが現実のおふたりはこんな方ではないので!!(あと学パロ!!)
それを踏まえた上で無理な方はお帰りください
＊＊＊＊＊
秋の終肌寒い通学路で僕はさとみくんとジェルくんとふざけて笑い合いながら帰っていた

ある交差点で2人と別れて家を目指すため路地裏に入った時僕は目を見開いた
そこには一ツ眼の仮面を被ってナイフを持っている人がいたのだから


目が覚めたら僕は病院にいた

ころん「あれ？」

さとみ「ころん!!大丈夫か？」

ジェル「何があったん？」

ころん「…なんか変な殺人鬼にあった」

さとみ「それって最近色々言われてるやつじゃん！」

ジェル「確か2人くらい死んでたな」

じゃあ僕は奇跡的に助かったの？

犯人は誰なんだ
覚えてるのは一ツ眼ってことだけ

思い出そうとすると脳裏に浮かぶのるぅとくんの笑顔
でも最近おかしくなった…

『僕だけのころん先生』

彼はちょっとおかしなところあるけれど優しい男の子なんだ
でも最近は怖いんだちょっとすれ違っただけでめちゃめちゃ近くに来るし、怖い

それに被害者は全員僕の知ってる人
どこにいても後をつけられている気がする

ころん「ねぇジェルくん、僕るぅとくんが犯人だと思うんだ、だからるぅとくんは絶対殺そうとする」

ジェル「なら、ずっと傍におるで！必ず俺が守ったるから！」

ジェルくんは僕の手を掴んでそういった

ころん「ジェルくん、ありがとう」

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