【歌い手】養護施設のせんせいをやってまーす!!Part2 (ページ15)

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storyLXⅠ ページ15

貴方視点
夜みんなが寝る時間私は部屋で本を読んでいた
今日もSouくん来るのかな？

ﾄﾝﾄﾝ

貴方「はい？」

Sou「先生？」

来たSouくんだ

貴方「また眠れないの？」

Sou「うん」

貴方「おいで」

Souくんは私と一緒なら直ぐに寝る
何故だろう？

私の横に寝転んだSouくんをちらっと見た

あれ？泣いてる？

貴方「Souくん？どうして泣いているの？」

Sou「！？」

貴方「あ、言いたくないなら言わなくていいから」

Sou「怖い夢見る…」

悪夢を見る？

貴方「怖い夢？」

Sou「うん…」

それ以上は言いたくないのか

貴方「大丈夫だよ、私がいるからね」

Sou「…」

Eve視点
Eve「うぅ…」

夜中目が覚めた
隣にはSouくんのベッドがあるけれど、そのベッドの上にSouくんは居ない

Eve「Souくんが居ない！？」

俺は慌てて部屋を出たら

Eve「痛っ！？」

歌詞「うわぁ！？」

歌詞さんとぶつかってしまった

歌詞「あれ？Eveくん大丈夫？」

Eve「だ、大丈夫です！あ、あのSouくんがいなくなっていて…」

歌詞「Souくんが？……SouくんならAさんの部屋によくいるけど？」

Eve「えっ？そうなんですか？」

歌詞「うんだから大丈夫だよ」

ならいいけどどうしてだろう？