検索窓
今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:4,357 hit

15話 ページ17

A視点

組頭達に過去を話してから暫くが経ち日差しが強い真夏となった。
これまでで変わったことなど一切なかった。
普通に仕事をする毎日だ。
ただ、最近胸騒ぎがして仕方がない。
嫌な予感がしてしまう。想像したくないようなことが起きる気がする……いや、縁起でも無いことを考えるのはよそう。
何より根拠の無いことを考えるのは時間の無駄だ……仕事に集中しよう。

…………。
………………………………。
……………………………………………………。
…………………………………………………………………………。

だめだ、集中できない…………そうだ、鍛練でもしよう。

―鍛練のために山の中の川の近くまで来た―

A『この辺りで良いかな。』

ちょうど良い大きな岩の上で腕立て伏せや簡単なストレッチを行う。
長時間の書類作業だったせいか体が固い。
その後、数分程鍛練を行い長屋へ帰った。

長屋へ到着すると私の部屋の前に組頭がいる。
任務か何かかな?
A『組頭、如何しましたか?』
雑「次の任務のことを言いに来たんだ。長くなりそうだから先に汗とか流しておいで。終わったら私の部屋に来てね〜」
A『承知致しました。』

汗臭かったのかな?

雑「あぁ、別に汗臭い訳じゃないからね。Aが気にするかもしれないと思って。」
A『_!そう言うことでしたか、お気遣いありがとうございます。』

16話→←14話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
設定タグ:忍たま乱太郎 , タソガレドキ忍者   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:わっしょい└(゚∀゚└)(┘゚∀゚)┘ | 作成日時:2022年5月12日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。