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10話 ページ12
A視点
そうして、特にやることもなく自室でゆっくり過ごしていると
戸をノックする音が聞こえた。
コンコンコン
A『はい。』
雑「やぁ、Aの話を聞きに戻ってきたよ。長烈と一緒に」
……………………………まじか。
雑「で、Aの家族はどうだったの?」
押「なんだ、それで悩んでいたのか。」
A『えーっと、、、、。』
どうしよう。逃げ場がない。この状況、普通に緊張する。
コンコンコン
雑「陣内かな?」山「はい。お茶をお持ちしました。」
ガラガラガラ
押「A すまんな、勝手に山本殿も呼んでしまって」
A『………………い、いえ………。』
私、今から上司三人に身の上話するのか……。
雑「んで、仕切り直して、Aの話を聞かせておくれ?」
山「少しずつ言えるところまでで良いからな?無理はしなくて良い。」
雑「そんなこと言っちゃって〜 ほんとは陣内も気になるんでしょ?」
山「組頭ぁぁぁ〜」
押「あのー御二方、一旦Aの話を聞きませんか?」
雑・山「「そう(だね)(ですね)」」
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作者名:わっしょい└(゚∀゚└)(┘゚∀゚)┘ | 作成日時:2022年5月12日 18時